毎年、
夏になると楽しみなやよい軒のメニュー
宮崎冷汁ととり南蛮の定食
を、今年も提供してくれてるので食べて来た♪
2009年に新登場して、
今年で連続14年目の登場なんやって!
ほな俺も14年連続で食べたんや(*^▽^*)
わっかりやすくて美味しいもんなぁ~♪
庶民が食べる郷土料理って最高やねぇ~♪
宮崎冷汁ととり南蛮の定食と納豆♪
宮崎県の郷土料理、冷汁ととり南蛮♪
ホンマ、ムチャムチャムゥ~ッチャムゥ~ッチャまいう~で、
毎年ホンマ、やよい軒で提供されるのが楽しみでねぇ~♪
いつも、ふざけた食レポなんで、14年目の今回、
真面目に食レポしてみっぺや(*^▽^*)
まんず、とり南蛮とサラダ♪
1603年~1868年の江戸時代、
主にヨーロッパ、東南アジア、スペイン、ポルトガルから
日本にやって来た人達を南蛮人と日本人は呼んでいて、
この南蛮人たちが魚や肉などを油で揚げて、
ねぎやたまねぎ、唐辛子と一緒に甘酢漬けにしてた料理を
日本にはなかった料理なので南蛮漬けと名付けられて、
ねぎやたまねぎ、唐辛子入りの甘酢を南蛮酢って呼んでんて。
愛するお嫁ちゃんが作ってくれた南蛮酢のお味は、
貴方は今まで食べた南蛮酢の中で何番す(南蛮酢)?
そりゃ~1番す!
1番って言わないとボコボコにされるっす!
この鶏南蛮のお店の元祖は宮崎県に2つあんねんてっ!
そのお店が「直ちゃん」と「おぐら」で、
どちらのお店の店主も、
昔、延岡市にあった洋食店「ロンドン」で修行していて、
その時のまかない料理が鶏南蛮のルーツなんやって♪
そのまかない料理が、揚げた鶏むね肉を南蛮酢に漬けたもので、
今も、そのスタイルで提供しているのが「直ちゃん」で、
そこにタルタルソースをかけたのが「おぐら」なんやって♪
俺はタルタルがかかってるのしか食べたことがないので、
「おぐら」スタイルのを食べてるんやぁ~♪
南蛮酢とタルタルがムッチャ合ってて
ムチャムチャムゥ~ッチャムゥ~ッチャまいう~っ♪
タルタルのかかってない
「直ちゃん」スタイルも食べてみたいなぁ~♪
宮崎に行ったら鶏南蛮の食べ歩きもしなくっちゃねぇ~♪
タルタルがかかってても、かかってなくても、
ムゥ~チャムチャご飯が進みそうやなぁ~(*^▽^*)
やよい軒は
ご飯のお代わり自由やでぇ~♪
ガン!ガン!食べられるでぇ~♪
そうそう!江戸時代、南蛮人たちが健康保持のために
ねぎを好んで食べていたことから、
日本人は「ねぎ」のことを「南蛮」と呼んでいて、
「ねぎ」が入った「うどん」や「そば」を
「南蛮うどん」とか「南蛮そば」って呼んでたので
鴨を揚げて南蛮酢に漬けてなくても
ねぎと鴨を入れたそばを「鴨南蛮」って呼ぶねんて♪
とり南蛮のお供は、
胡麻ドレッシングがかかってる千切りキャベツ♪
ではでは出羽三山♪主役の冷汁♪
かつて宮崎県の平野部を中心に、夏の重労働を行う際
時間や食欲のない時でも充分な栄養補給や体力回復のため
残ったご飯に味噌を乗っけて水で溶きながら食べたのが
宮崎県全体に広がり、
鎌倉時代に僧侶が日本全国に広めたんやってね♪
鎌倉時代っつうと1185年~1333年やから
えらい昔から食べとったんやなぁ…
武家も食べてたって
「鎌倉管領家記録」って本に書いてあるんやそうやから
源 頼朝(みなもと の よりとも)はんも
食べたことあるんかなぁ?
郷土料理やから各家庭で色々違うんやろうけど、
やよい軒の冷汁は、ブッチャケ
豆腐とキュウリ、氷が入った味噌汁だぁ~っ♪
ここで、鯖の塩焼き♪
ほぐすよぉ~♪
んでんで、やよい軒名物刻み沢庵♪
ご飯のお代わり自由やから、ご飯を用意するぅ~♪
ご飯を冷汁にブッ込みぃ~♪
ほぐした鯖の塩焼きを入れるぅ~♪
俺は、それに、
やよい軒名物刻み沢庵と納豆も入れるぅ~♪
よぉ~くよぉ~く混ぜ混ぜして食べんねんけど、
ムチャムチャムゥ~ッチャムゥ~ッチャまいう~っ♪
ホンマ、冷汁は庶民の味で激々旨々やなぁ~♪
初めて食べるから、食べ方がわかんなぁ~い…
って人も大丈夫!食べ方付いて来るから(*^▽^*)
完飲完食した丼鉢♪
ここにご飯を入れるだぁ~っ♪
んでんで、
ほぐした鯖の塩焼き、やよい軒名物刻み沢庵、納豆を
乗っけるだよぉ~ん♪
やよい軒では鰹出汁を用意してくれてるから
タァ~ップリ鰹出汁をかけるだよぉ~♪
よぉ~くよぉ~く混ぜ混ぜして食べんねんけど、
ムチャムチャムゥ~ッチャムゥ~ッチャまいう~っ♪
冷汁のお代わりは、熱々のだし茶漬けだよぉ~ん♪
冷汁もだし茶漬けも美味しくて堪らぁ~ん♪
もう♪お腹パンパンだぁ~っ♪
やよい軒に来たらガン!ガン!ご飯を食べようねぇ~♪
日本人は、やっぱ白ご飯だぜぇ~っ!
やよい軒各店で食べられる筈♪