室町時代、鉄砲の伝来と共に"南蛮料理"として、
ポルトガルから伝わったテンポーラ(temporas)。
カトリックでは、四季に行う、戒律を守り、行いを慎む日、
斎日(いみび、テンポーラ)で、祈祷と絶食を行い、
その間は肉食を禁じ、
代わりに野菜や魚に小麦粉で衣を付けて揚げた料理、
そう!それこそがテンポーラ=天ぷら!を食べていたそうだが、
室町時代の油は大変貴重なもので、
油を大量に使う天ぷらは高級品であり、
庶民の口に入ることは滅多になかったんだって。
そして江戸時代になると、油の生産量が増え、
日本のファストフードのルーツでもある屋台で、
寿司、うなぎ、そばなどと並んで人気のあった天ぷらが、
江戸の"庶民の味"として徐々に広まって行ったんだってね。
天ぷらの語源、テンポーラは四季に行う斎日。
四季と言うと、
今、各お店が冬ヴァージョンから春ヴァージョンに
装いも新たになったよね♪
と言う訳でぇ~♪
天ぷらまきので、春の天ぷらを食べて来たよぉ~♪
天ぷらが揚がるまでに食べるのが、いかの塩辛♪
これが中々美味しいんよねぇ~♪
大抵、これでご飯一善食べて、
天ぷらを食べる前にお代わりすんねん(*^▽^*)
ご飯のお代わり自由やでぇ~♪
味噌汁をあさり汁に変更♪
おぉぉぉぉぉおおおおおぉぉぉぉぉ~ぉっ!
冬のご馳走定食の時は、あさりの味噌汁やったけど、
今回の春のご馳走定食は、あさりのお吸い物や♪
上品な昆布出汁にあさりの旨味が加わって、
ムチャムチャムゥ~ッチャムゥ~ッチャ美味しいわぁ~♪
あさりの身もフックラしてて美味しいわぁ~♪
さてさて、天ぷらが揚がって来たよぉ~♪
霜降り平茸と海老♪
海老も霜降り平茸も甘くて美味しいなぁ~♪
霜降り平茸ってムッチャジュ~スィ~やなぁ~♪
んでねぇ~春に登場するのが桜塩♪
これは、夢かさご用なんやけど、桜の塩漬けをつぶして、
塩と混ぜて、天ぷらに付けて食べるんやけど、
卓上にある塩を足して、今回はかき揚げ以外は、
桜塩で食べたよぉ~♪
ほのかに香る桜が良いのよねぇ~♪
まきのに来たらハズされへんのが、玉子天♪
ご飯に乗っけるぅ~♪
卓上にある黒薬味と天丼のタレ♪
好みの量をかける♪
要は、玉子の天ぷらで玉子かけご飯を食べる訳♪
よぉ~く混ぜ混ぜして食べると最高ぉ~♪
何回も食べてるけど、いつ食べても、何回食べても、
ムチャムチャムゥ~ッチャムゥ~ッチャ美味しいわぁ~♪
玉子天を食べるとご飯がなくなるから、お代わり再びぃ~♪
夢かさごとさわら♪
うっわぁぁぁぁぁあああああぁぁぁぁぁ~ぁっ!
どっちも桜塩がピィ~ッタリ合ってるがなぁ~♪
これでまた、
ご飯がなくなってしもたから、お代わり再々びぃ~♪
タラの芽と穂先たけのこ♪
タラの芽のほろ苦さ、穂先たけのこのサクサク食感♪
春だぁ~♪ご飯がまたなくなったから、お腹も張るだぁ~♪
桜海老と菜の花のかき揚げ♪
ここで、やっと登場の天つゆ♪
天つゆにドブン♪
天つゆがよぉ~く浸み込んでフニャフニャになるまで待つ♪
これくらいになったら、オン ザ ゴハンでかき込むぅ~♪
こうやってかき揚げを食べるのが大好きぃ~♪
ムチャムチャムゥ~ッチャムゥ~ッチャ美味しいわぁ~♪
大好きなタラの芽の天ぷらは、お代わりぃ~♪
永遠に食べ続けられるくらい美味しいなぁ~♪
とり天♪
揚げたてのとり天に桜塩をつけて、
ハフハフしながら食べるのって最高に美味しいなぁ~♪
れんこん天♪
んん~ホクホクしてて甘くって、
うっ!うっ!美味いっ!美味過ぎるっ!
俺、天ぷらでもフライでも、れんこんが1番好きやねん♪
カウンター形式で、揚げたての熱々を食べられるから、
ホンマ美味しいわぁ~♪
☆天ぷらまきの 梅田店☆
住 所:〒 530-0012 大阪府大阪市北区芝田1-1-3
阪急三番街南館 2F
電話番号:06-6372-0501
営業時間:10:30~23:00(L.O22:30)
定 休 日:阪急三番街に準ずる
煙 草:完全禁煙