今年はどんな年?
と聞かれたら、皆さんはどうお応えになるでしょうか。
コロナ禍では負の部分もあるでしょうが、一年もの期間を振り返ると、良いこともあったのではないでしょうか。
『ステイホームでネットショップの売上は伸びた』と言われていますが、アイミルからもたくさんのヴィンテージさんたちが旅立っていきました。
そんなヴィンテージさんたちの写真とともに2020年を振り返りたいと思います。
今年はとても多くのお客様からご注文を頂いたのですが、特に顕著だったのが北海道のお客様からのご注文が増えたことでしょうか。
実は昨年まで、北海道はごく限られたお得意様からだけのご注文でした。
ところが、今年はとても多くのお客様から初めてのご注文を頂きました。
『どうしてだろう?』というのが、今年最大の謎!(笑)です。
多くのお客様にごひいきを頂くと、ネットショップの品揃えも拡大していく必要を感じて、次回の買付けは前回から倍増させる予定です。
でも、ここでコロナの問題が…
いったいいつ収束するのかしら?
ニュースを見ていると、ワクチンが期待通りの効果を発揮しても、収束するのは来年いっぱいはかかりそうですね。
国際的な往来がコロナ禍前に戻り、安心して渡米できるのは2022年の夏…これは楽観的な見方でしょうか?
『商品は全て、自分たちがアメリカで見つけたものだけにして、業者からの仕入れや国内での買い取りは行わない」ことを謳って始めたショップなので、アメリカに行けないと厳しいですね。
でも、40歳から90歳を迎えるヴィンテージを扱うお店なので、『1-2年ぐらいのんびりしてもいいかな』と最近は思っています。
プライベートでは、やはりステイホームが多い一年だったと思います。
実は先月も、今が旬の牡蠣を頂きに厚岸までドライブする予定だったのですが、北海道は11月に感染者数が増えたため、春先のように遠出はやめました。
その代わりに食したのが、地元の帯広六花亭での牡蠣料理です。
六花亭が先月から始めた『毎月1日におこわ料理を販売する」企画で、記念すべき第一回がこちらの牡蠣おこわでした。
牡蠣の風味が染みわたって、とても美味しく仕上がっていました。
あまりの好評さで、11月21日に再販売されたそうです。
そして、さらにご紹介したいのが『牡蠣とほうれん草のピザ』です。
帯広や札幌ではご存知の方も多いと思いますが、六花亭の路面店には喫茶コーナーがあって、ピザなどの軽食を楽しむことができます。
『今月のピザ』が月替わりで提供されるのですが、毎年11月はこちらのピザになります。
六花亭はお菓子の老舗なので、ピザそのものはイタリアンレストランや専門店にはかないませんが、こちらの『牡蠣とほうれん草のピザ』は絶品で、毎年楽しみにしています。
話が逸れてしまいました(笑)が、今年は対面販売も行いました。
フリマで私物を中心に出展したのですが、趣味を同じにする方々と出会えたことは、楽しい機会になりました。
来年はそうした楽しみ方もしたくて、北海道じゅうで開催される優良な雑貨市にショップの商品を出展してみようと思っています。
骨董市はほとんど無い反面、ハンドメイドの作家さんたちが多い北海道では、雑貨を含めたイベントが多く開催されます。
私たちが住む帯広は、高速道路を使った全道の移動に便利な位置にあり、釧路や北見などの道東も、札幌や苫小牧周辺の道央も日帰りで往復できます。
さすがに、北端の稚内や南端の函館は日帰りというわけにはいきませんが、どちらも好きな街なので、将来的には出展したいという希望を持っています。
全道の雑貨市となると、『ヴィンテージを扱う十勝のショップ』らしいお店づくりをしたいと思っていて、いろいろと商品を並べながら楽しんでいます。
『テーブルはやはりバンブーだよなー』と思って、(まだ出店先も決まっていないのに 笑)テーブルも購入してしまいました。
まあ何事も気が早いのですが、コロナに関わらずステイホームになりがちな北海道の冬は、春の訪れを待ちながら準備をして過ごすスタイルなんです。
振りかえると結構楽しく、そして忙しかった一年だったかな、と思います。
コロナはマスクをして注意さえ払っていれば防げることも判った一年だったので、2021年はwithコロナの生活様式で、多くの方々と出会えたらいいな、と思っています。
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