カナダの首都、オタワ(Ottawa)郊外の動物園から数頭のワラビーと1頭のカンガルーが逃走した。暴風雨により柵が壊れて、そこから逃げ出したようだ。逃走した一頭、ウェンデル君が2日後の11月1日現在、逃走を続けているという。
果たして、これは逃走なのか?逃走と聞くと悪いことをしているように思われる。ウェンデル君は自然に帰っただけなのではないか?管理者にとっては色々と頭をかかえそうな逃走劇だが、ウェンデル君にとっては本能的な選択だったと思われる。控えめに「消息不明」としておきたいところ。「逃走」としていることで、いかにも(捕まえなくちゃという)緊急性や事件性を醸し出しているのかもしれない。
ただウェンデル君のしっぽをつかむのは難しそう。そしてきっとウェンデル君は自分自身でフィットする枕カバーを自然界から探すだろう。
3歳のウェンデル君がこれまでの管理飼育から自然界を生き延びる術を持っているのか心配になる。もしかしたら一刻も早く保護されたほうがいいのかもと、ネガティブな期待を持つ。冒険できない自分がそこにいる。
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