Falsebook

Falsebook

ブログってやつが流行ってるらしいんで始めます (2012.10.01)

Amebaでブログを始めよう!
家計簿を書いたら、

普段外で買っている飲料と、
カフェ・喫茶店代がめちゃくちゃ高いことを知る。

1日平均1000円って記録になってますケド・・・



これ、削りたいなぁ。

でも飲み物、家から持ってくと重いんだよね。
荷物重いとそれだけで一日の元気がへっちゃうんだよね(小学生レベル)

あと、いろんな味選べるのが楽しいわけだし

カフェ・喫茶店は気分転換と勉強のスペースとして必要だし



言い訳は尽きない。
電車に乗っていると、殊にそう感じます。

今日も一日楽しみだなーと心から思ってる人は少ないんですかね

だとすれば一生一度なのに、ちょっと勿体無いですね



僕は・・・

そうなっている途中のさなぎみたいなもん、か

はやく蝶になりたい。
吉祥寺を歩いていたら、
クリスマスイルミネーションの準備をしていた。

ありゃ・・・うかうかしてたら年が暮れる。
なんかやらなきゃ。なんか。気持ちだけが焦る。


----------------------------------------


今年春に会社を辞め、教員を目指している。

いまは大学の通信制で教員免許を取りがてら、
塾講師として日々教えることについて考えている。



生まれてこれまで、あまり字の汚さを気にしたことがなかった。
というか、それも「味」なんじゃないかと、開き直っていた節がある。

でもねぇ、教員やる以上直さなきゃいけませんね。(しかも国語の教員志望だし)

板書だけキレイに書こうと思っても無理なんだよね、これが。
どうしても急ぐとき、教えることに夢中になっているとき、
ふだん自分のノートに書くときのような字が出る。

余裕のあるときだけ取り繕っていても、ダメなんだよなぁ



特に漢字を適当に(丸く)書いてしまう癖を直したい。直す。
最近、漢検の勉強を始めたんだが、まずは漢字練習するときの一字一字を
キレイに書くことから始めようと思います。

これでこの先、食っていくのだから!







働いている塾にて。


授業が終わって講師スペースに戻ってくると、
普段から教えている小4の男の子が号泣していた。

あれれ、普段は元気なやつなのに。

話を聞けば、今日のテストで点数を取れなかった、と。
前回のテストの出来が良くなかったから、今回こそいい点を取ろう、
そう思って今までで一番勉強したのに問題が解けなかった。
それが悔しい。


なだめながら、一方でタイトルのような問いを投げかけられたような気がして、
今晩は僕も悔しい思いをしている。
先日の結婚式、

三週間ほど前に0君から「友人代表の祝辞」なるものを頼まれた。


そりゃ~やるでしょ、0君、Mちゃんにはお世話になってきたからね!

ビシッと決めて恩返ししたる!!





と思ったはいいが、実際のところ、当日まで(というか祝辞直前まで)

七転八倒することになる。今回分かったぞ。祝辞ムズカシー!!!




しかし無理やりやってみることで、学びも多かった。

どうせこれから生きる限り、何度かこういう機会も巡ってくるだろうから、

その日の為に、ここにメモを残しておく。


てか塾での日々の授業にも繋がることが多い気がする。。




□事前情報を集めること

⇒披露宴の出席者数、他に祝辞を述べる人がどんな人で・何人いるか、
 披露宴全体の流れの中で友人祝辞はどの辺りか、何分くらいのスピーチを
 求められているか など

⇒以上から、スピーチの量・話題の硬軟・かぶり回避 の調整をする。



□原稿を書き、アタマとオシリだけ覚えること

⇒カチッと締まったスピーチ風にするために、最初と最後の定型文だけは覚えるべき。
 普段使わない言葉が多く(ご両家やらご良縁やらヤヤコシヤ) 軽い覚え方だと確実に忘れる。

 最初の定型文は、出席者全員(親族から主賓の偉い人まで)に安心感を与える効果有。
 また、最後の定型文は覚えておくことで、たとえそこまでの話が少しグダっていても、
 なんとなく最終的にまとまった印象を強引に与えることができる(気がする)。

⇒最初、すべて原稿をワープロ打ちにしてみたが無駄だった。時間はかかるし、
 何より打ち出したものはチラチラ見てしまうのが人情。目線をきっちり新郎新婦と
 会場に向けるためにも、内容部分は大まかな流れのみのメモに留めたほうがいい。

 あと、原稿を読むと言葉がどうしても固くなる。こういう場ではそれでいいのかも
 しれないけれど、固い読み方をしていると、変な間ができたり詰まったときにやたら
 目立つというデメリットがある。「あ~緊張してるな」「ハラハラするな」と
 思われてしまう。原稿ナシで読むと、自然と言葉のつながりを意識して話す(というか
 普通に喋る風になる)ので、不自然な間ができにくい。あと喋り言葉は、意識的に
 強調して使うことで客をこっちの空気に引っ張りこめるメリットがある。

 アタマの挨拶を固~くやっておいて、本題に入ったとたん、
 「この二人はね、本当にステキな二人なんですよ!!」みたいに一気に言葉を崩す。
 そうすると客は、「お?」というかんじでこっちを見る。ここでひるまずに、ぐいぐい
 普段自分が話すような口調で話す。すると、いつの間にか、自分にとって話しやすい
 ホームのような空気が醸成されるのである。(気のせいかな・・・)
 


□内容は客が知りたいことを

⇒アタマとオシリの文章は、ネットで適当に検索すれば出てくるが、内容はさすがに
 真似できない。というか陳腐なもの(もしくは奇をてらいすぎたもの)ばかりで使えない。
 新郎もしくは新婦との思い出をゆっくり棚卸しし、誠実に語ればそれでいいと思う。
 
 他に祝辞を述べる人を事前に聞いておき、被らない自分だけが知っている話題で、
 新郎新婦を客にプレゼンできるといい。気をつけたいのは「落として、上げる」
 という日常会話では通用するお笑いパターンも披露宴の客層によっては
 白ける原因になるということ。笑いを取りたいなら「過剰に上げまくる」ほうが
 おめでたい感じでいいんじゃないでしょうか。 




■以下、完全に自分用。
⇒今回の反省点。
 ときどき早口/声が小さい/目線がふらついた/猫背が解消されない
友人O君、Mちゃんの結婚式に出席。

いい式だった・・・

親族の皆さん中心の、どちらかといえば少人数の式だったが、
その分新郎新婦とも、じっくり話せて嬉しかったです。

八年という歳月はすごいね。

新郎新婦とはなぜかその後夕飯を一緒に食べ、
夜12時までホテルの部屋でお喋りしていたが、
結婚式で何が変わるわけでもない。
目の前にはいつもの二人。

式のもうずっと前から、二人は十分に夫婦だったんだなぁと実感。



写真は、英虞湾の夕陽。
三重は雲ひとつない一日でした。

Falsebook-agowan