あっという間に7月に入りましたね

7月と言えば
七夕ですね

7月2日に衣紋道高倉流たかくら会東京道場にて開催された
「七夕の節句」にお邪魔してきました。
今回は、
「七人のたなばた姫」というテーマで
7つの装束が披露され、仙石宗久先生による解説がありました

まずは白拍子姿


男装系ですね

続いて、十二単姿

十二単は”十二”という名称がついていますが、
実際には八つ単とのこと

これは初めて知りました

こちらは細長姿

とっても暑そうに見えますが…

写真のものは夏の装束で、
織り目から風が入るので涼しいらしいです

そして小袿長袴姿

名前の通り、袴が長くて素敵ですね

袿袴礼服姿です


白色のものは皇后専用とのこと。
そして同じく鳳凰柄もNG

遠目で見るとそっくりなのですが、
目がまん丸の鳥の場合は、鳳凰ではなく尾長鶏になるそうです

面白いですね!
汗衫姿は可愛いですね!

そして大変珍しいたなばた姫が登場

”東わらわ”です

姫松ともいい、
天皇のそばを馬に乗って供奉する内命婦だそう。

足下はこんな感じでした

たなばた姫が並んだ姿は圧巻でした


ちなみに…、
今回はそれぞれ珍しいたなばた姫を予想していたのですが、
私は残念ながらハズレてしまいました

あたった方にはこんな豪華な景品が


そしてなんと、正解した方がおりました

すごいですね

おめでとうございます(=⌒▽⌒=)
入り口にも短冊が飾られていて、
七夕らしさが溢れていました♡
編集部K
=========================================
Facebook(https://www.facebook.com/imedia.net)
twitter(@imedia_net)でも情報発信しています。
いいね、フォローをお待ちしております♪
=========================================