「ふたあいの会」が開催された。

ふたあい、とは色の名前であり、
上の写真の装束のような、
韓藍(からあい)と呉藍(くれない)という、
大陸からもたらされた二つの藍(あい)色をふたつ重ねたような紫色のこと。
装束の展示に加え、
公家男子の正装である「束帯」という装束をはじめ、
女性用の装束では「十二単(じゅうにひとえ)」などの
装束の着付け(衣紋実演)も実際に行われた。

装束を着る人を「お方(おかた)」と呼び、
お方の前を担当する「前衣紋者」と、お方の後ろにまわって「後衣紋者」が
息を合わせて着付けを行っていく。
衣紋道を勉強している方にとっては
日頃の勉強の成果を発揮するよい機会となった。
編集Sლ(╹◡╹ლ)
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