先輩とキミの大学院生日記 -31ページ目

先輩とキミの大学院生日記

生物系大学院生の交換ブログ

「そんな彼らに影響されて僕たちはこのブログを始めた。」(昨日のキミのブログより引用)

これは「僕は」の間違いである。

私は断固、自己改革のために始めたのだ。

一緒にしないでほしい。

 

さて、今日は華金だし、キミも映画の話をしたので

私も一つお気に入りを紹介したい。

 

 The Fall (邦題:落下の王国)

写真をみても、タイトルを見ても一体なんじゃこりゃ、である。

しかし、映画好きなら見ておくべき映画である。

一言で表現するならヒューマンドラマである。

 

映像が美しく、4年以上かけて20カ国の国々で撮影が行われ、

衣装も独創的である。

物語はお涙頂戴でも、アクションでもない。

クスクス笑えるポイントが随所にあるにもかかわらず、

涙が同時に流れるのだ。

私はこんな経験はしたことがない。

笑い泣きではない。

同時に二つの感情があふれるのだ。

 

ストーリーは怪我をしたルーマニア人の少女が

ロサンゼルスの病院である男性と知り合う。

彼は彼女に物語を聞かせ、彼女はそれを想像し、

彼の話を楽しみに、彼をたびたび訪問するのである。

 

映像は2人の現実と少女の想像が交錯して織りなされる。

この映画の素晴らしいところは大人の直面する現実と

少女の純粋な愛情が誠実に描き出されている点である。

これは決して歳の差恋愛のドロドロした話ではない。

 

見終わった後は、なんだか幸せな気持ちになるのだ。

世界中を冒険したような、

コメディーを見たような、

誰かに優しく愛されたような、

そんな気持ちである。

 

1人で見てもいいが、

見終わった後はまちがいなく誰かとあーだこーだと話したくなるので、

友人や家族と見ることをおすすめする。

 

先輩より