先輩とキミの大学院生日記 -13ページ目

先輩とキミの大学院生日記

生物系大学院生の交換ブログ

昨日は久しぶりにデータらしいデータを報告することができた。

このところ、技術は身について割りと実験も手早く、失敗なくできるようになったが、

結果は「この細胞は私の実験目的に適していない」とか

「作製した遺伝子改変は機能しない」とか、いわゆるネガティブデータばかりだった。

ネガティブデータは失敗したデータではないのだ。

予想を否定する結果がキレイに出ている、ということなのだ。

こんなことばかりだと、気持ちに焦りが生じる。

何処かへいってしまいたい気持ちになる。

そもそも私は旅行が好きなのだ。

 

どこかへ行きたい。

 

そう思っていたところに中学高校をともにした親友が北海道で結婚することになった。

長野県、埼玉県あたりを境に北上したことのない私には大イベントである。

研究が忙しく、よっぽどのことがなければこんなに長期の休暇は取らない。

今回は大親友の結婚式なのでよっぽどのことなのだ。

 

結婚式は火曜日だ。

森の中でとり行われる小さな式になるそうだ。

北海道には梅雨はないとのことである。

新千歳空港は「(札幌)」表記になっているが札幌から少し離れている。

札幌の近くにあるはずの小樽も車で1時間位だそうだ。

親友は旭川に住んでいるが、それは電車で2時間(電車賃は5000円くらいする)。

北海道のほぼ真ん中だ。

北海道はやっぱり大きかった。

日本にもまだまだ知らないことがたくさんある。

こんな事でもなければなかなか北海道進出はかなわなかったと思う。

 

せっかく北海道まで行くのだから少し観光をしようと

明日、朝一のピーチィで出発する。

イケメンの先輩に会う以外は全く予定は立っていない。

 

とにかく、北の大地を体感してみようと思う。

 

後のことは後輩のキミに頼むことにしよう。