盛者必衰
どんなに勢いがある者もいずれ必ず衰えるという意味だ。
僕は歩くのが好きで、寂れた商店街や廃墟を見た時にいつもこの言葉がチラつく。
浅草には前に住んでいた場所から30分もあれば来れた。
近いが故にあまり来る事は無かったのだが、たまに来た時は、昔ながら”風”の張りぼてにしか見えなく「観光客集めに必死だね」位に思ってたかな。
今では僕の通勤経路となった浅草寺を通り過ぎ、実際にそんな物は存在しないが、
住民以外立ち入り禁止のゲートを抜けると一気に観光浅草の気配は消える。
道端に腰掛けを出して話し込むご老人
洋食屋さん・うなぎ・すっぽん・会員制スナック、一見さんお断りお店
普通の一軒家みたいなところでこんなお店がそこらじゅうにある。
盛者必衰なんてとんでもない
衰える部分もあるが、考えを継承して栄える。
「栄枯盛衰は世の習い」とはよく言った物でこちらの方が近いのかもしれない。
諸行無常...いやそれは違うな...
寄り道をしたが
引っ越してすぐ、常連さんだけで構成されている立ち飲み屋さんを訪れてみた
案の定「誰?君」と言いたそうな視線が僕に集まる。
そこは持ち前の愛嬌?でくぐり抜け(笑
まあ、その話は別の機会にするとして
そんな雰囲気のお店が無数にあると思うと、それだけでも
まだまだアウェイ(非日常)を楽しんでいけそうだ。