夜。痛いニュースをみて、心が揺れた。
ベランダに出て2時間、夜風に当たる。
人間社会は生きにくい。
わたしには、自らが死ぬその時が
隣り合わせに感じる。必ず来る事実だ。
セミってすぐに死ぬけど、
人だって一光年に換算したらすぐ死ぬよ。
セミも、セミの時間で換算したら60年を
生きているかもしれない。
地球が人間を歓迎してるとは思いがたい。
時間が形而上学のものにしか感じない。
人間が馬鹿に見える。地球からしたら
明日にも死ぬのに。
人間が人間の中に入っていって認められて
楽しい?
地球に愛されたいな。
地球がお疲れ様って、包んでくれるように
死にたい。その日まで体に負荷をかけず
無理をせず、侮辱されても気にせず放っておく
肉体がある限り、人の時間に
くっついて生きるしかない。
そうして生きている私を、ガラス一枚隔てて
私が見ている。
そのわたしを、何かに許されて
ガラス一枚隔ててわたしの魂が見ている。
やはり、どう見ても人間の社会はおかしい。
わたしは夜にはガーデニングの植物と語り
自分に還り、そして眠る。