アメーバブログでは毎日、ランキングが出ているが、その中のサラリーマンのカテゴリにも登録している。
競馬ネタしかないのにサラリーマンのカテゴリに登録するのは変な話ですね。
というわけでたまにはサラリーマンネタを。というか、自分のネタですかね。
巷では2008年のサブプライムローン問題を機とした大恐慌、去年の大震災、中国や韓国の台頭などで先行きが全く見えない。
私の会社も例外ではなく、2008年あたりから苦戦を強いられてきた。
その苦戦から脱却できず、お荷物となる事業は手放すという方針となった。お荷物となる事業がまさに、私の携わってきた事業である。
私のところは大企業なのでリストラにはならなかったものの、ちゃんとした配属先が決まらない。私が例外というわけではない。多くの転勤族がうようよいる。つまり、出向の連続である。いや、厳密に言えば、出向ではなく、応援だ。
応援という聞きなれない方のためにもっと詳しく説明しよう。
出向は皆さんのご存知のとおり、
いい意味で言えば会社の発展に貢献あるいは相互の会社の親交を深めることを期待されてのこと。
悪い意味で言えば人員整理、左遷のようなもんですね。
で、これはどちらというと、少なくとも1年以上という長い期間あるいは半永久的な意味合いがある。
しかし、我が社では、応援というのがあり、短期間でアルバイトのようなもの。もちろん、キャリアアップにはつながらない。もちろん、短期間の応援なので勤務地もころころ変わる。
そんな苦戦を強いられている人がいる。特に40、50代を中心にね。
私の先輩は40代だが、東京都内に家や家族を持ちながら、会社の半ば強制的な発令で名古屋へ単身赴任で行ってしまった。もちろん、親会社ではない。子会社だ。
先輩には将来的に子会社へ転籍となった場合、受け入れる方向なのかとメールで聞いたが、まだ返事はない。悩んでいることがなんとなく想像できる。
別の人は超のつく真面目な方だが、2年ほど前、マンションを一括払いで買った。趣味は地味でお金がかからないので、そうとう真面目にお金をためていたんだろうなと察することができる。
それが、速攻で事業の閉鎖にあってしまった。さらにマンションの近くに仕事が見つからず、遠距離通勤を強いられている。今もである。
なんとも言えない不運としか言いようがない。
幸い、日本は終身雇用制度があり、一定以上は守られている部分がある。
それでも職務内容が変わる。その結果、これまで培ってきたキャリアがパーになることも。さらには、勤務地が変わり、家や家族を持っている人は大変な状況に置かれる。
私は幸い(?)家も家族もなく、ある程度の融通は利く。
さらに30代前半ということもあり、配属先がようやく決まった。とはいえ、子会社へ転籍が前提の出向である。これでも悲しいことにマシなほうに入る。
子会社への転籍を蹴ったら、おそらく応援が続き、仕事も勤務場所も不安定な状態が長く続くだろう。
私はもう吹っ切れた。親会社とはおさらばする。手を差し伸べてくれた子会社でがんばることにした。
私はかつてハードウェアの設計にかかわってきたが、今回は細かいことは言えないが、システムの運用にかかわることになった。もちろん、今までためてきたキャリアはゼロに戻る。
いや、まだまだキャリアを生かす余地はあるかもしれない。でもその余地は限定的だ。
職場の雰囲気はかなり良好だ。チーム全員がやさしい。雰囲気が和やか。女性が圧倒的に多い。
私はこれでいいのかもしれない。
単に、処遇がいいか悪いか・・・言いかえれば給料、賞与、休みの数といったところだろうか。
でも気付かなかったことがある。
自分の適している環境か否か。
この部分は、景気が良かった時、そんなことを考えたことはひとつもなかった。例え、相手との衝突で修羅場となったとしても。残業が100時間になったとしても。
でも、今の仕事に就いてから環境も大事だなとつくづく思った。
4月から新たなステージにたった。さあ、このステージでがんばろうじゃないか、自分。
そう言い聞かせながら仕事へ向かう・・・。