とあるAIの研究をしている団体の実験に参加してきました。内容は、『美容師ロボット開発』 詳しくは言えませんが日比谷にある地下貸し会場で実験は行われました。まだまだ完成は程遠いらしく、シャンプーをする実験はほぼ終了したらしいので、今はカットやパーマといった技術面の難関にさしかかっているのだそうな。そして僕は部分縮毛矯正を注文。 AIってすごいよ。ここまで来たかドラえもんって感じでした。「カクニンシマシタ。カイシイタシマス」ちゃんと指示通りに塗ってる!すごい!話しかけてはいけないという約束でしたので心の中でそう叫びました。ですがアイロンで熱を当て始めてすぐに事件は起きました。「アツっ!」「モウシワケアリマセン」カリカリカリカリ←白衣を着た人達。…しばらくして「アツっ!」「モウシワケアリマセン」カリカリカリカリ←白衣を着た人達。…しばらくして「アツっ!…いいかげんにせぇ!アシモに変われ!」カリカリカリカリ「はぁ〜」←白衣を着た人達。写真厳禁でしたが白衣を着た人達が揃ってこちらの部屋に移動してくる瞬間にパシャリ。 技術面は失敗に終わったようですが、「言葉のきつさからの落ち込み方が人間らしいぞ」みたいなこと言ってました。そこから更に放置するパターンと、失敗は成功のもとだよと声をかけるパターンでその後どのような変化を起こすかのデータがいるとかなんとかとも言ってましたね。 人間が職をどんどん失う問題や、人工知能が発達しすぎて「私達は生きている!」とか「人権…いやロボ権がある!」なんて言い出した時はどうするのやら。便利さや科学の発展の裏にはなにかしらマイナスなことがついて回るものなのやろね。

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