present locus
Amebaでブログを始めよう!

初日記。

自分を表現することを目的とせず

こう書くことによって自分が何を考えてどんな風に生きているのか

見つめるために少しずつ書き綴ろうかと考えております。


これを書くきっかけとなったのが

昨日行った、メンタルヘルス協会の前期講座最終講座での出来事。

詳しいことは言えないが、自分の人生を曲線で表す作業。


私は書きながら昔を振り返っていた。

我ながらネタの多い人生だ、ネタだらけだから一つや二つネタを言って笑わせようと試みていたくらいだ。

最近見た重力ピエロの

「本当に深刻なことは陽気に伝えなければならない」

というフレーズが心に響いてきたから。


私は隣のヒトの発表のときに感極まって泣いた。

隣のヒトの人生の軌跡を聴くことで自分の辛い過去を思い出していたからではない、


振り返れば、今楽しく振舞っているがこんなに

嫌われ者の、いじめられっこの人生だったことにひどく悲しくなったからだ。


そしてそれに今まで気づかなかった、気づこうとしなかった

自分がなんとも哀れで情けない人に思えてきてしまったからだ。


小学校のときは先生に嫌われていた。生意気だったのだ。たぶん。


尿検査を忘れてきた私を、担任の女の先生は

皆の前でおしっこをしろといって


私一人前に立たせた。

私は何も言うことができずにその場に立ち竦んでいた。


さすがに見かねた先生が自ら止め、出すまでは至らなかったが

そのときから、クラスメイトによるいじめも始まった。


言葉によるいじめは多々あった。きたねえ、あ、うんこだっ。

と言われるのなんて日常茶飯事。

その頃からだった、周りにもっと優しくなろう。と周りに気を遣えるようになったのは。


中学生のとき、クラス全員でクラスメイトのいい部分を匿名で紙に書いて

本人に渡すということを行ったとき

大半が『優しい』だった。優しいしかとりえがないくらい、そう書かれてあった。

優しいからいじめられてたわけではなく

いじめられていたから優しくなれたのかもしれない。


中学校、高校とネタは尽きないが

書くときりがないので割愛。


社会人一年目。


少しのミス直属の上司から「お前はだめなやつだ」「殺すぞ」と罵声を浴びせられる。

社会人一年目だったのに出来ない仕事を任せられ

教えられもせず罵倒されれば、周りはできないやつと思う。

そう周りに見られた(見限られた)私は

電話口で上手く話すことも出来ずに、突然すいません失礼しますも

言えずにきることがあってトイレに駆け込んだりした。

話を聞くと皆やってるようなミスだった。

サラリーマンは怒られるうち、愚痴を言われるうちが花だと言われれるが

そんな風にはどうしても思えなかった。


もう完全に自信がなくなった。

その同期と比べられ「どんどん差がつくぞ」と言われる日々を3ヶ月過ごした。

頑張ろうとしているのに、どんどん空回る自分に嫌気がさした。

朝8時前に出勤し、終電まで働いた、働いたというより

雑務をひたすらした。

それでも怒られた。

休日はベッドから一歩も立てなくなり、部屋の掃除をする気力すらなかった。

心療内科に足を運んだ。

(今は部署が変わり、恵まれた環境で仕事させてもらっていることに非常に感謝している。)


そんな過去を走馬灯のように振り返っていた。

すると涙が出てきた。

自分の中では立ち直っていたつもりだった。

でもまだ消化されていなかったことに

ショックを受けた。

と同時に

知らないヒトにこんな話を伝える経験ができて本当に良かった。


学んだ、とか、勉強した、とか何かを読んだり聞いたりしたときに

よく感想で使ってしまうが

これからはそう簡単に使うことはできない。

本当の学びは自分の心が激しく動いたときにしか得られないから。


メンタルでそのあとほかのヒトの話も聞いた。

それぞれ、本当に色々あることを知った。

精神分裂病の青年や両親をなくした主婦、今就職できずに頑張っているがうまくいかず精神的に不安定な人。

自分なんて

本当にあまっちょろいことを身にしみて感じた。

なんでこんなことで泣いたんだろうって思った。

なんで今までこんなちっぽけな過去に捉われていただろう。

泣いた自分に声をかけてくれ、黙ってきいてくれた人に

本当に感謝している。

たぶん、次会うときは僕の話など忘れているかもしれない。

私が周りの人の悩みを忘れてしまうように。

だから、その悩みはヒトからすれば

忘れるくらいのものなのだと思う。だったらそこに焦点を当てずに

幸せに焦点を当てていこうって今は

心からそう思える。

つらい思いは自分にしかわからないから

それでも自分生きてるのがすごいって

思えてしまう。

いじめた先生、いじめたクラスメイト

ありがとう。って本気で思える。

その人のおかげで

愛せる自分を見つけることができた。


自分しかできない経験をさせてくれた。

捉えようによっては、どんなことでも糧となっていくんだ。


これからそんな糧となったこと

昔話、日々感じたこと、綺麗な風景、感動したこと

どんなことでも伝えて生きたい。

今を大事に。

16