言葉

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言葉は真実を示すものであって、真実そのものではない。

 

あなたはこれまで講演会や個人セッションやプライベートトークを通じ、あるいはブログや書籍から様々なスピリチュアルマスターの言葉を聞いてきたかもしれない。

 

どのマスターも同じことを表現しているが、−例えば「悟り、解放、覚醒、光明、解脱、神の体験」という言葉が示すものは同じだ−それぞれの個性によって言葉という表現が異なることに気づいただろう。

 

どのマスターも表現が異なるだけにも関わらず、言葉を言葉として受け取れない鈍感な人々は一人のマスターを肯定し他者を否定するという分離を生み出した。

 

ゴータマブッダは正しいがキリストは間違っている。

クリシュナムルティは正しいがグルジェフは間違っている。

 

どのマスターも真実を語っているが、それを聞いている者が正誤を付け加える。

その様に言葉に惑わされている者は、真理に到達することはできないだろう。

 

 

 

−真実は言葉で表現できない。言葉は二元的だ−

 

 

 

あなたが探求者である場合、そもそもスピリチュアルマスターに何を求めているのか探ってみてほしい。

 

心の奥底で、マスターの言葉が自分を悟りへ導くと期待してはいないだろうか。

マスターの言葉がいつか自分を悟りに導いてくれる。

そう、言葉に期待している自分がいないかよく探ってみてほしい。

これはとても大切なことだ。

 

あなたが本当に悟りを求める者である場合、自分に嘘をついてはいけない。

そこに期待があるかどうか。探る必要がある。

 

 

 

 

−真実は言葉で表現できない。言葉は二元的だ−

 

 

 

 

言葉はあなたに真実の可能性を示すことはできるが、真実ではない。

マスターはあなたに歩き方を教えるが最終目的地を教えることはできない。

もしあなたに最終目的地を示すマスターがいるとしたら、それは偽物だ。

 

なぜなら言葉は二元的だからだ。

ある言葉を表現した場合、その真逆の表現も存在する。

運命という言葉がある場合、運命があるといえば運命はないという言葉もある。

あるかないとしか表現できない言葉に真実を語ることはできない。

 

 

だからマスターは探求者の精神状態に合わせて言葉をただ利用する。

弟子の成長に合わせて言葉を利用する。

故に一貫性のあるマスターなどいない。

一貫性があるとすれば、そのマスターは悟りなど開いてはいないだろう。

 

あなたがまだ悟りを理解していないと自覚しているならば。

このメッセージは役に立つだろう。

 

言葉の受け取り方に気をつけてほしい。

 

あなたはマスターの臨在に触発されて、自ら解放される門を開く。

いつか悟りを夢見るあなたが自分から解放されるということだ。

あなたが悟りを開いて自由になるのではなく、あなたが二元的な自分から自由になるのだ。

 

 

運命とはただの言葉。

 

そのことに気づきなさい。

 

 

 

グッド。素晴らしい。

 

 

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