今日は前回の続きで、ノートに書くことについてお話しします

 

その頃の私がよく書いていたことは

 

もうちょっと寝ていたい

今日の仕事が忙しかったらいやだな

今日のメンバーは誰だろう

おっちょこちょいをしませんように

などでしたてへぺろ

 

 

これをまとめてみると

全て仕事に関することだと気づきましたガーン

 

つまり、私は仕事に行くのが嫌なんだ、と。

 

 

今は、このノートを見るだけで

「私、仕事に行きたくないんだ」とわかりますが、その頃の私は

「仕事は定年まで働くものだ」という思い込みがありました。

 

「仕事に行きたくないから辞めるなんて、子供じゃないんだからゲラゲラ

ちゃんと働かないとだめだろう」と思っていたのです

 

 

その後、この思い込みについて

たくさんノートに書き込みました

 

「なんで仕事に行かないといけないと思ってるんだはてなマーク」 

「なんで定年まで働かないといけないと決めてるんだはてなマーク

 

 

ここからが自分との対話です。

初めの頃はこれがなかなか書けませんでした。

 

誰もそのノートを見るわけではないと分かっていても、

頭の中ではいろいろな思いが出てくるのに書けないのです。

 

 

とりあえず頭に浮かぶ言葉を一つ一つ文字にして、

箇条書きにしたり、

自分への質問を文字にしてみて、

対話のように書いてみました。

こうすると、今の自分に戻ることができていたんですね照れ

 

 

すると、だんだんと書けるようになり、

本当に自分との対話ができるようになってきました。

何を書いたって、何を思ったって構わないのです。

 

その書いた思いに対して

「じゃあ、どうだったらいいの?」と質問を投げかけて、

何が自分の中で心地よくマッチするのかを

探します。

 

そこから行動に移すんです

 

 

この頃には、自分がどうなりたいのかが分かっているので、

以前に書いたビジュアライズもできています。

 

そこに心のザラつきはなければ、

まっすぐ行動していけばよいのです。

 

行動する時には勇気が必要ですが、大切な自分のために

「なる」と決める

「やる」と決めることで、

なりたい自分になっていきます。

 

 

また何か「うん~、ちょっとなぁ~」とザワつくときには、

一つ一つ心の中を見て聞いて対話し、ノートに書きます。

 

ノートに書くと記録として残るので、

後で見直すと自分の傾向も分かります

それも利点ですね。

 

聞いて書いて対話して

これって、

自分で潜在意識を探っていることにもになるんですよね

 

 

初めは大変だと思いますが、やってみてください

聞いてあげてください音譜

 

 

ではではこの辺で

今日も良い一日を