お誕生日 回顧録 第四回
今回もお付き合いください(゚∀゚)
さて4バンド目は
IN THE MILK!
IN THE MILK!(通称 インミル)
との出会いはどれくらい前かなー。
たぶん5年くらい前だったと思います。
MUSIQUAのサポートで対バンしたのがキッカケだったと。
初めて見たときは
言葉にならないくらいショックでしたね。笑
衝撃というか、驚愕というか。。
凄まじい轟音の中で突き抜けるVoのみーたさんの声が、雲を切り裂く光に感じました。
台風と、台風の目、みたいな。
とにかく強烈でした。
ギターのオカムラさんから声をかけてもらったときは驚いたけど嬉しかったなぁ。
あの音の渦の中で演奏したらどんな感じなんだろうととてもドキドキしたのを覚えています。
実際にスタジオで一緒に音を出したときは、なんだか凄くて笑みがこぼれました。
あんなに激しいのに優しい音
一緒に演奏できて、いつも幸せです。
メンバーはこちら
Dr
大浦ともぞう(2回目)
key
長代 憲治 from GLASS TOP
Gt
川浪 海太(2回目)
Ba
ワタクシ
そして中心メンバーのお二人
Gt
オカムラ ナオキ
Vo みーたさん
ともぞうさん、カイタさんはこの日2ステージ目。2人ともバンドに合わせて少しずつ変化させてますが、流石の表現力と演奏力。
けんじさんとは最近他の場所でもよく一緒になる、優しいお兄ちゃん。
いろんなライブで重要な音を沢山奏でていますが、インミルでも大事なパートを担っています。
インミルのステージの前はちょっとした覚悟が必要で。
その、なんというか演奏の時に使うエネルギー量がすごくて、、笑
これは僕の個人的な例えなんですが、
音楽を演奏するときってロールプレイングゲームで言うところのHPとかMPを使う感覚があるんですけど、インミルの場合はその消費量がすごく多くて。
ロマサガで言うところのLPをめっちゃ使うのであんまりやりすぎると死にます。
きっとそれは、曲の熱量もありますが、みーたさんとオカムラさんの決意がそうさせるような気がします。
2人とも普段はすごく優しいし朗らかなんですが、ライブの時になると完全に目つきもオーラも変わります。
すごく広くて、高くて、大きくて、深くて、暖かいし熱いし冷たいし、穏やかで。
一回のステージでいろんなエネルギーが渦めく、大自然みたいな音を出して、サポートのメンバーもおのおのでその世界を作り上げて呼応していくんです。
そんなインミルのライブ。
この日は
1. マーガリート
2. tallyho
3. アトミヨソワカ
4. Picnic
5. 15月
の5曲。
インミルの曲は僕の言葉ではうまく紹介出来ないと思うのでやめておきます。
なんだか僕の言葉では軽くなってしまいそうなので。
みーたさんとオカムラさんは
きっと僕なんかでは知らない深い悲しみや絶望を知っているような気がします。
すごく深いところまで潜ったんだろうな。。って。
だからあんなにも、
悲しくて優しい音が出せるんだと思います。
僕自身はまだまだの部分がたくさんあるのだけど、こうしてIN THE MILK!の音楽の一部になれていることに純粋に喜びを感じています。
そしてそれをこの日演奏できて、観てもらえたことがとても嬉しかったです。
僕や、ほかのメンバーもこれから色んな経験をして成長をして。
その先で鳴らすIN THE MILK!の音楽はまたちがった輝きかたをすると思います。
次のライブは決まってないけど、
またIN THE MILK!のステージを楽しみにしてます!
IN THE MILK!
あいらびゅーベイベー!😊
next Moulin rouge 〜Gicchi & D.chi feat.TRIPPER編〜