母がパートに出る事でウチは何とか生活できていた。
┌─────────┐
│ 個 人. 商 店 │ カーチャン
└─────────┘ パート ニ イッテクルカラ
│ ''∞ テラッシャイ… J('ー`)し オルスバン ヨロシクネ
│ ( 'A`) .┌─| /( ii)
│ < > │ i| .||{}
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
学校の集金のたびに母はよくため息をついていた。
カーチャン シュウキン… _ ~
''∞ J('ー`;)し 廿
( 'A`) マッテテネ ( )======
(ii( ヽ日 …フウ….|| oio i
||
私は、美大に行って本格的に絵を描きたかったからだ。
しかし、進学に必要なお金など、ウチからはどう考えても捻出できるはずがなかった。
カーチャン!! ワタシ
∞ ビダイ イキタイ!! J('ー`;)し 廿
J (#`Д´) ( )======
( ヽ[ ] ・・・ .|| oio i
||
そしてとうとうある日、私は
『 子供の 進学資金も 出せないなんて 親失格! 』 と 言ってしまった。
≪≪ ∞ ≫≫ J(' ‐`;)し 廿
J (#`Д´) ノ( )======
( ヽ ヾ ・・・. || oio i
> > ◇Σ
その姿に私は我に返ったが、ぶつけようのない苛立ちが邪魔をして
そのまま謝る事ができなかった。
∞ ハッ :: J(' ‐`;)し 廿
J ( ; 'A) 彡 :: ノ( )======
( ヽ ヾ ・・・ ::|| oio i
> > ◇
しばらく後、あの時なぜ謝らなかったのだろうと猛烈に悔やむことになった。。。
母親はパートの帰りに事故で亡くなり、直接謝ることは出来なくなってしまったのだ。
パートの帰りの運転中の事故で、ブレーキ痕もない。。。過労だと思う。。。
…カーチャン…
_ ∞
J{ }し (;'A`; )し
/⌒⌒⌒⌒⌒ヽ ノ( )
// ̄ ̄ ̄フ / <<
/ (___/ /
(______ノ
葬式の後、母の部屋を整理すると、日記とも家計簿とも取れるようなノートを見つけた。
食費や光熱費、、、私は家計をやりくりした事などなかったが、
そんな私が見てもギリギリの生活だった。
∞ 彡 __
J (; 'A`) 、 |__|
( ヽ[\] |_i_ |
|| |___|
なのに、、私の進学のための貯金があった。
ぎりぎりの生活の中で、本当に数百円の単位で毎月貯金してあった。
私が怒鳴った日のあたりから、パートの時間が増えていた。
. .....:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: .
::::::::::::::: : : : : ::::::::::::::
. .::::::::::::: J('ー`)し :::::::::::::::::::::::::::. . .
∞ :::::::::::::: . . /( ii) . . . :::::::::::: . .
J (; 'A`) 、 :::::::::::::::::::::::...............:::::::::::::::::::::::::::::::::: :
( ヽ[\] . ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: :: : : .
||
後でわかった事だが、パート先に頼み込んで勤務時間を延ばしていたようだ。
増えた分は全て貯金。。。
私はバカだった。
母の笑った顔を最後に見たのはいつだったろう?
苦労ばかりかけて、自分のことばかり考えていた。
なぜあんな事を言ったのか、謝らなかったのか、
謝りたい、心から母に謝りたかった。
∞ ウッ…カーチャン ゴメンネ…ウッウッ…
J ( ;'A`;)。
( ヽ[\]
>>
そんな時、ものすごくリアルな夢を見た。夢の中で母は居間で座っていた。
母を見つけた私は、子供のように泣きながら詫びた。
母の笑った顔を最後に見たのはいつだったろう?
苦労ばかりかけて、自分のことばかり考えていた。
なぜあんな事を言ったのか、謝らなかったのか、
謝りたい、心から母に謝りたかった。
∞ ウッ…カーチャン ゴメンネ…ウッウッ…
J ( ;'A`;)。
( ヽ[\]
>>
そんな時、ものすごくリアルな夢を見た。夢の中で母は居間で座っていた。
母を見つけた私は、子供のように泣きながら詫びた。
…カーチャン ナンニモ オヤコウコウ デキナクテ …
ヒドイコト イッテ ゴメンネ…
∞
J ( ;'A`) J('ー` )し
( ヽソ( ) ⊂ニニニニ⊃
>> || i_i i_i
-------------------------
すると、母は私の手を握って、
『 謝らなくちゃいけないのは お母さんだから、、、ごめんね 』 と言った。
-------------------------
彡
∞
J ( ;'A`) J('ー`; )し ))
( ヽソ( ) ⊂ニニニニ⊃
>> || i_i i_i
-------------------------
起きた時は枕まで涙で濡れていた。
そして手にははっきりと、母の手の感覚が残っていた。
∞ 彡
J ( ;'A`)ノ
/⌒⌒⌒⌒⌒ヽ
// ̄ ̄ ̄フ /
/ (___/ /
(______ノ
その夢を見た朝、父が 「今朝、母さんの夢を見た。」と言うのだ。
父が『直接会いに行って話したらいい』と母に言うと、 『もう会ってきたから』と言ったそうだ。
トウチャン モ
ミタンダ…
∞ , オマエ ノ コト
J ( 'A`) ('A` '') ヨロシクッテサ
( ) (=)
|| ||
それでも、夢であれ母に謝ることができて良かったと思う。
結局、私は大学には行けなかった。今は普通の会社員だ。
{l ̄l}
..{ i二i }
┳┳ ∞
('ー`)し
(ヽ[*'']
||
が、暇を見つけては絵を描いて、描きあげた絵を仏壇の前に飾っている。 。。
私が絵を好きになったのは、どうしても美大に行きたかったのは、
子供の頃に母が言った、
『 上手に描けたね 』
''∞ J('∀`)し
(( (*'∀`),◇ ノ( )
(( < .> )) ||
その一言からだった事に気づいたから。
今も、母の事を思うと自責の念で心が痛むけれど、
その母のためにもがんばって生きていきたいと思う。