孫の運動会の次の日、当然孫たちは休み。そこで…
じいちゃんイママサ「自転車で走らんか!?」
孫達「行く行く!」
と決まった大淀川のサイクリング。今回は志和池から有水の観音瀬までの往復28キロ。小学校3,4年生にはちとハードかな?と思ったが実行。自転車3台をニッサンクリッパーに積み込み、スタート地点の志和池市民広場へ。
着きました~!
さっそく自転車を下ろして準備。三人で元気に出発。

大淀川3㎞地点。初休憩のおやつタイム。二人とも元気です。
おいしくおやつタイム。水分補給も十分に次の休憩地を目指します。
難関の6㎞地点の橋。道路は大型ダンプが頻繁に通るので、路肩の一段高い所を慎重に押し歩き。
帰りにもこの橋を通りましたが、その時…川の中を泳ぐ一匹のカメ。自然豊かな大淀川なのでありました。
観音瀬に到着するなりこれ。ウスキキヌガサタケの大歓迎を受けました。このきのこ、なかなか見られない希少種。キノコの女王とよばれているそうです。朝早くからニョキニョキと出始め黄色い網目のスカートを広げ、悪臭を放って虫たちを集め胞子を運ばせて命をつなぐ…素晴らしい!!!3時間後にはこの姿も無くなっていくのだとか…。
孫もびっくり
別方向からもパチリ。
そして観音瀬に下りて、昼めし準備。
以下は都城市役所ホームページより

高崎町縄瀬上轟、高城町有水八久保間の大淀川の急流を観音瀬と呼びます。

江戸時代、観音瀬は一帯に広がる岩盤とその先端にある滝により、船の行き来ができない状態となっていました。

そのため、寛政35(17911793)にかけて、船を通すために、長さ約90メートルの水路を掘る工事が行われました。これが現在も残る高崎側の水路です。また。明治2223(18891890)には高城側に県営事業としてもう一本の水路が掘られました。 

お湯を沸かしてカップラーメンとおにぎりで楽しみお昼ご飯。
じいちゃんもカメラに収まりぱちり。先人たちの水路確保事業により船の行き来ができ、多くの物資が運ばれたのでしょうね~!
素晴らしき観音瀬!!
ということで、都城の名跡観音瀬に行ってきたのでした。
ここからまた、志和池市民広場までの14キロを自転車で帰りました。
上り下りもあって帰りは大変かな?と思ったのですが、孫たちは疲れも見せず頑張ってこぎ続け往復28キロを完走しましたよ!
次はどこに行こうかなあ~!!