人と人が暮らしていく、生活していくには
人間関係が重要度としては大きいです。

人間関係でつまずくのって
学生時代もあるかもしれませんが
仕事してから、社会人になってから
つまずく人もいるかもしれません。
つまづいた時に、なんかうまくいかないなと思った時、
相手を責めるのではなく、自分自身について考えるきっかけになると思います。

自分自身について考えるということは
自分の今置かれている環境、生活習慣などを考え
それを紐解いていくと
自分が育ってきた環境、親との関係に
たどり着くんです。
でも、それを考えるって簡単なことではありません。
10年、いや20年、それ以上の人もいるかもしれません。
簡単な作業ではないし、一人でするにはしんどいこともあります。

でも、今置かれている状況から脱却したい、改善したいと思うなら
必要な作業かもしれません。
過去を振り返るな、過去に縛られるなとかっこいいキーワードとして
よく挙げられますが、
この自分自身を振り返るとは
過去を考えることで前に進むための手段の一つにすぎないのです。

過去にずっと縛られるのはよくはないですが、
そこから旅立てるよう
過去の思い出や想いを
その時は蓋をしていたかもしれないけど
蓋を開けて、子どもに戻り
本当はこんな気持ちだった、こうして欲しかった
ということを吐き出すことです。
聞いてくれる人がいるなら、その人に向けてでも良いですが、
これはなかなか難しいかもしれません。
日記帳でもノートでも紙に書くことで
頭の中で思ったことは、文字化されることにより整理されてきます。