さぁ今宵もやって参りました。
はればれでございます。
最近今更ながらBLEACHを全巻読破いたしまして、今どっぷりBLEACHにハマっているわけでありますが、やはり刀というのは男心をくすぐりますよね。
BLEACHは言ってしまえば死神の話なんですけど、死神はそれぞれ刀を所有してるんですよね。
斬魄刀って言うんですけど、その斬魄刀にそれぞれ名前と能力なんかがあったりして、まぁこれがすごいかっこいいんですよ。
中でも藍染惣右介が非常にかっこいいなと思うわけでありまして、その藍染惣右介が所有している斬魄刀の名前が鏡花水月って言うんですよね。
すごい綺麗な名前です。
私が中学生の頃にBLEACHにハマっていたのなら、修学旅行の最中に京都で木刀を買い、その木刀に鏡花水月という名前を付けていたことでしょう。
まぁそんなことは置いておいて、この藍染惣右介なんですが、数々の名言を残していることで有名なんですね。
今回は、中でも私が一番好きな名言を紹介します。
↑こちらです。
深いですよね。
憧れるって自分とは格の違う人に対して使う言葉だと思うので、どう頑張ってもその人のことを理解できるわけはないですよね。
そう考えると、憧れの人に自分の身近な人や上司などを設定するのはあまり良くないんじゃないかなと思ってしまいます。
憧れの人に設定してしまう=格の違いを認めてしまうことになるので成長がそこで止まってしまうような気がするんです。
結局、そこを目指したところで最高でもその人にしかなれないし、ほとんどはその人以下になって終わりだと思います。
どうせだったらもっと上を目指したいので、もっともっと高みを目指せるような人を憧れの人に設定するのがいいのかなと個人的には思いました。
例えば、ニコラ・テスラとかノイマンなんかがいいかもしれません。
ニュートンやアインシュタインもいいですね。
そんな感じで、本当に憧れの人がいるのなら、憧れるのではなくその人を追い越してやるくらいの気持ちで頑張るのがいいのではないかなと思いました。
ニュートンといえばりんごを連想しますが、
この前トーキューハンズに買い物に行った際、
握力を鍛える器具があったので試しにやってみたんですが、50kgのやつを簡単にクリアできたんですよ。
高校生の時は握力が20kgちょっとしかなくて、女バスに馬鹿にされた記憶がありますが、そこから考えるとかなりの進化だと思います。
ただ、特に握力を鍛えるトレーニングなんかはしていないので、これは神が与えてくれた力だと信じて疑わなかった私はリンゴを素手で潰すことを決意したわけであります。
りんごを潰すのには大体握力が80kg必要だと言われているので、まぁ50kgを簡単にクリアできた私なら余裕だと思い、りんごを力一杯握ってみたのですが、果汁が爪の中に入り、見事に私の右手は使い物にならなくなってしまいました。
悔しさと痛みで涙を流しながら、りんごをかじり、このりんごは甘くてしょっぱい…まるで青春の味だ!…なんてマザーテレサも苦笑いするレベルの食レポをした私でありますが、
少し時間が経ち冷静になると、いつかは素手でりんごを潰せるようになりたいという願望が正式に人生の目標として設定されました。
悔しさをバネにして、今後握力トレーニングを頑張っていきたいと思います。
そして、その日から私の憧れの人が変わりました。
いつかりんごを素手で潰せるようになるため、私の憧れの人はその日から、父からゴリラになったのです。
PS.本記事の冒頭部分に「今宵もやってまいりました」という表現がございましたが、当方ブログの更新頻度が著しく低下しております。
更新頻度が低いのにも関わらず、まるで毎日記事を更新しているようなテンションで挨拶を始めてしまい、読者の方々に勘違いをさせてしまいましたこと、誠にお詫び申し上げます。🦍