いよいよ近づいてきた旧正月、中国では春節といい、久々に中国の春節も体験してみたいなあと思いつつ、半分の家族がベトナム・ハノイにいる中、やはり今回の旧正月は「テト」となりました。
ハノイ・ノイバイ空港を降りると、北京では全く見られないオートバイの群れ、道に並ぶ商店も家族経営の小さなものが目立ちます。「落ち着く」という言葉とは相反する騒々しさなのですが、何となくちょっと落ち着くような気持ちになりました。今、北京で住んでいるエリアが高層ビルの並ぶ街の中心地過ぎるからでしょうか、このような生活感覚のあふれるハノイの様子がそのような落ち着きを与えてくれるのかもしれません。
街中でも色々なものを運ぶオートバイに出くわします。こんなに大量の鶏を運ぶバイクも、ハノイならではの風景。北京では・・・さすがに見られませんねえ。
そんなハノイもテトを控えてすっかり正月ムード。ハノイのお正月に欠かせない、金柑の木を買う人々の姿が目立ちます。
そして桃の木、この2種類の木を買って家に飾るのが、ハノイのお正月の風物詩です。ここはハノイでも特に有名なNhatTanというところで、桃の木を村中で育てています。でも、今年は特に桃の木がとても高いです。というのも、今年のテトがまれに見る暖冬で、自分がハノイに着いた一昨日、そして昨日もなんと30度を越える陽気で、ある意味全然テトらしい気がしないくらいだったからです。そのせいで、テトの頃に花を咲かせるように育てられてきた桃の木も早々に花が咲ききってしまったから、良い木が多く残っていないそうなのです。なかなか生き物だけに難しいですね。でも春らしさがとっても美しいです。
今日の最後に寄ったのは花市、金柑やら桃もそうですが、更に花で家を飾るのも同じくテトの風物詩です。このあたりは中国・華南地方とも似ていますね。昨日が暑いほどだったのに比べると一気に冷えて新年らしくなってきたハノイで、この旧正月はのんびり過ごしそうです。
ハノイ・ノイバイ空港を降りると、北京では全く見られないオートバイの群れ、道に並ぶ商店も家族経営の小さなものが目立ちます。「落ち着く」という言葉とは相反する騒々しさなのですが、何となくちょっと落ち着くような気持ちになりました。今、北京で住んでいるエリアが高層ビルの並ぶ街の中心地過ぎるからでしょうか、このような生活感覚のあふれるハノイの様子がそのような落ち着きを与えてくれるのかもしれません。
街中でも色々なものを運ぶオートバイに出くわします。こんなに大量の鶏を運ぶバイクも、ハノイならではの風景。北京では・・・さすがに見られませんねえ。
そんなハノイもテトを控えてすっかり正月ムード。ハノイのお正月に欠かせない、金柑の木を買う人々の姿が目立ちます。
そして桃の木、この2種類の木を買って家に飾るのが、ハノイのお正月の風物詩です。ここはハノイでも特に有名なNhatTanというところで、桃の木を村中で育てています。でも、今年は特に桃の木がとても高いです。というのも、今年のテトがまれに見る暖冬で、自分がハノイに着いた一昨日、そして昨日もなんと30度を越える陽気で、ある意味全然テトらしい気がしないくらいだったからです。そのせいで、テトの頃に花を咲かせるように育てられてきた桃の木も早々に花が咲ききってしまったから、良い木が多く残っていないそうなのです。なかなか生き物だけに難しいですね。でも春らしさがとっても美しいです。
今日の最後に寄ったのは花市、金柑やら桃もそうですが、更に花で家を飾るのも同じくテトの風物詩です。このあたりは中国・華南地方とも似ていますね。昨日が暑いほどだったのに比べると一気に冷えて新年らしくなってきたハノイで、この旧正月はのんびり過ごしそうです。