逃亡生活の終わり
ニャンタケに案内された場所は薄暗い倉庫だった。
ニャンタケ「まぁ座れよ」
俺は椅子に座り、出された出された温かいミルクを飲み干した。…美味い。
長旅で何も口にしていなかったので腹が減っていた。
ニャンタケ「まぁまぁゆっくり飲めよ、まだあるからよ」
なんて優しい野郎だ
しかしなんで俺みたいな根なし草を助けたのだろう?
ニャンタケに聞いてみた。
ニャンタケ「なんか困ってるみたいだったからよ、色々あったんだろ?話してみろよ」
確かに色々あったな…、今何故か東京に居るし…、…眠くなってきた…………。
ニャンタケ「ククク…そろそろ効いてくるころかな」
マリー「!?」
気がつくと俺の周りを4~5匹の猫が取り囲むように立っていた。
そしてあっという間に縛り上げられたのだ。
ニャンタケ「お前の首には、マタタビ10キロの懸賞がかけられてるんだよ」
マリー「っっ~~!…~~っっ!~~」
もう声も出ない。
マタタビが10キロあれば、三年間は夜通しマタタビで遊ぶことが出来る。…………確かに美味しい報酬だ。
その後何人かの警察官が来る。
薄れていく意識、ニャンタケがニヤニヤしている。
ムカつく野郎だ…。
マリー「ブ…ブァ~カっっ!~~バカ」
ニャンタケに対して最後の、抵抗をしたところで俺は意識を失ってしまった…………。TUZUKU


ニャンタケ「まぁ座れよ」
俺は椅子に座り、出された出された温かいミルクを飲み干した。…美味い。
長旅で何も口にしていなかったので腹が減っていた。
ニャンタケ「まぁまぁゆっくり飲めよ、まだあるからよ」
なんて優しい野郎だ
しかしなんで俺みたいな根なし草を助けたのだろう?
ニャンタケに聞いてみた。
ニャンタケ「なんか困ってるみたいだったからよ、色々あったんだろ?話してみろよ」
確かに色々あったな…、今何故か東京に居るし…、…眠くなってきた…………。
ニャンタケ「ククク…そろそろ効いてくるころかな」
マリー「!?」
気がつくと俺の周りを4~5匹の猫が取り囲むように立っていた。
そしてあっという間に縛り上げられたのだ。
ニャンタケ「お前の首には、マタタビ10キロの懸賞がかけられてるんだよ」
マリー「っっ~~!…~~っっ!~~」
もう声も出ない。
マタタビが10キロあれば、三年間は夜通しマタタビで遊ぶことが出来る。…………確かに美味しい報酬だ。
その後何人かの警察官が来る。
薄れていく意識、ニャンタケがニヤニヤしている。
ムカつく野郎だ…。
マリー「ブ…ブァ~カっっ!~~バカ」
ニャンタケに対して最後の、抵抗をしたところで俺は意識を失ってしまった…………。TUZUKU


逃亡生活…2
ガタガタ………
ガタガタ…………
俺は寝心地の悪い床と揺れで目を覚ました。
………………………………少しの間何も考えられずにボーッとしていた…………。
っっ! 今っ、トラックの荷台だ!あの時警察官に警棒で殴られてっっ…………!
あれからどれくらい時間が経ったのか…………。トラックの荷台で気を失った時は確か夜だった………。公園の時計は20時を差していたはず…………。
その時だった、車が止まったのだ!信号だろうか!?
トラックの荷台から顔を出すと外は既に昼間のように明るかった。
俺は左右の安全を確認して荷台から飛び降りた。
歩道に降り立つ。日差しがポカポカと暖かい、14時~15時くらいかと思う。
っっ!あれっ……………………。
何か違和感を感じた。俺の居た町は北国の札幌だ…………。
なぜ……………………、なぜここには雪が全く無いんだ……………………。
歩道でしばらくキョロキョロしていると一匹の猫が目の前に立ち塞がる…………。
灰色の猫で体は俺より大きい。目付きはするどくこっちを睨み付けている。
毛並みからしてノラだろうか…………。
猫が口を開いた。
ノラネコ「よう、ここらじゃ見ねぇ顔だな…………」
「どっから来た?」
マリー「……………………札幌だよ」
ノラネコ「!?」
「冗談だろ?てめえふざけてるのか?」「ここは……………………東京だぜ?」
マリー「……………………?」
「えっ?」
…どうやら俺が乗ったトラックには荷物が積んであり、その荷物と共に札幌から東京へトラベルしてしまったようだ…………。
俺が何も言えずに居るとノラネコがまた口を開いた。
「ついて来い」
少しは怖かったが何も頼るものがない俺には着いて行くしか無かった…。
マリー「俺はマリー…、…君は?」
ノラネコ「俺か?ただのノラ猫さ……………………」「まっ…皆は、俺をニャンタケっって呼んでるよ、早く来いよ!」
ニャンタケの後に続き俺はトコトコとついていった。
…空は既に夕暮れで、オレンジ色の空が広がっていた。 つづく


ガタガタ…………
俺は寝心地の悪い床と揺れで目を覚ました。
………………………………少しの間何も考えられずにボーッとしていた…………。
っっ! 今っ、トラックの荷台だ!あの時警察官に警棒で殴られてっっ…………!
あれからどれくらい時間が経ったのか…………。トラックの荷台で気を失った時は確か夜だった………。公園の時計は20時を差していたはず…………。
その時だった、車が止まったのだ!信号だろうか!?
トラックの荷台から顔を出すと外は既に昼間のように明るかった。
俺は左右の安全を確認して荷台から飛び降りた。
歩道に降り立つ。日差しがポカポカと暖かい、14時~15時くらいかと思う。
っっ!あれっ……………………。
何か違和感を感じた。俺の居た町は北国の札幌だ…………。
なぜ……………………、なぜここには雪が全く無いんだ……………………。
歩道でしばらくキョロキョロしていると一匹の猫が目の前に立ち塞がる…………。
灰色の猫で体は俺より大きい。目付きはするどくこっちを睨み付けている。
毛並みからしてノラだろうか…………。
猫が口を開いた。
ノラネコ「よう、ここらじゃ見ねぇ顔だな…………」
「どっから来た?」
マリー「……………………札幌だよ」
ノラネコ「!?」
「冗談だろ?てめえふざけてるのか?」「ここは……………………東京だぜ?」
マリー「……………………?」
「えっ?」
…どうやら俺が乗ったトラックには荷物が積んであり、その荷物と共に札幌から東京へトラベルしてしまったようだ…………。
俺が何も言えずに居るとノラネコがまた口を開いた。
「ついて来い」
少しは怖かったが何も頼るものがない俺には着いて行くしか無かった…。
マリー「俺はマリー…、…君は?」
ノラネコ「俺か?ただのノラ猫さ……………………」「まっ…皆は、俺をニャンタケっって呼んでるよ、早く来いよ!」
ニャンタケの後に続き俺はトコトコとついていった。
…空は既に夕暮れで、オレンジ色の空が広がっていた。 つづく

