本があれば待ち時間はいくらあってもうれしい方です。

鉄道、バスなどに乗る時、手元に何も読むものがなければ
出発を1本遅らせてでも、本屋を探して本を手に入れます。

わざわざ本を読むために電車に乗って、ただ往復したことがあります。
(空いてる電車内は読書に集中できる環境だと思う)

一人で食事したり、特にお酒を飲むときは絶対活字が欲しいほうです。
あっという間に料理が出てきて、あっという間に食べ終わる
ファーストフード店は物足りないです。
たとえ昼食でも。

文体や言い回し、その他諸々好みが結構うるさくて
新しい本に挑戦するより同じ本を何度も読み返すことが多いです。
だから新たに好みの作者に出会える事はうれしいです。
中高生のころは幅を広げようといろいろ読んでみましたが、
無駄な努力だったので今は偶然に頼っています。

品揃えの良い本屋で時間をかけて平積みをチェックし、既刊本の背表紙を見て
直感と推測でその中の1冊を手に取り数ページめくってみる。
これが楽しい。
最近は市立図書館の新刊コーナーのすばらしさにも気づいてしまった。



誰かにその本を薦める為ではなく、
自分がどう感じたかだけを書き留めておくだけ。
説明、粗筋的なものも極力無し。
しかも古い本の読み返しも多数。
こんなものを他の人が読んでもあまり役に立たないと思われるので
書庫を別けました。
「ブログの記事なんて全部そんなもんだ」と言われれば
それはそうなのですが。