今日は、1月分の電気料金の詳細
それと、V2Hの変換ロスのお話
1年でおそらく一番高くなるであろう月である
では、早速こちら
検針日数35日で、17654円
再エネ賦課金が高いね
V2Hの効果もあり、日中帯はほとんど買ってません
エクセルにまとめたのが、こちら
暖房気にせず使ってて、エコキュートで毎日お風呂も貯めてることを考えると、まぁこんなもんですかね
アパートの時の、電気料金+ガス料金とほぼ変わらず
V2H効果がそれなりには、出てますな
まぁ、売電期間終わってて、昼間の余剰電力を充電に回せると、もっと効果は高くなるかと
ただし、ここでニチコンに確認して判明した注意点
アプリで放電と充電量をだいたいで確認出来るんだけど、放電の方が少なくて、充電の方が毎日多かったのですよ
リーフは置きっぱなしなので、放電量と充電量はほぼイコールになるのではと思って、ニチコンに聞いてみました
すると、変換ロスが発生するので、一致はしないと
どういう事かというと、家で使う電力はAC(交流)なのですが、リーフのような電気自動車は、DC(直流)なのである
なので、電気自動車のDCを家で使えるようにACに変換しないと使えないのだけど、この時にどうしてもロスが発生すると
どのくらいかというと、一番効率よく使えても、20%はロスが発生するとのことで、使い方によっては40%くらいロスが発生するそうな
効率が良い使い方はどういう使い方かというと、ニチコンのV2HのAC出力電力は、6kw未満なのですよ(系統連系時)
この最高出力になるべく近い電力を使い続ければ、変換効率が良くなるらしい
そんなに使わないって
我が家のV2Hは200Vも使用可能なやつなので、エアコン(200V)、エコキュート、IHを同時に使っても、3.3kwくらいで、4kwは超えないのに
仮にそんなに常に使ってたら、すぐリーフの充電無くなるよ
従いまして、リーフの場合は、充電容量10%までしか放電出来ないので、100%に充電してたとしても、ロスが20%だった場合、30%分は放電出来ないとなるのである
現場監督情報によると、太陽光も同じくらいはロスッてるらしいので、今の技術ではそんなものなのかも
この辺は、技術進歩によりロスが縮小されることに期待ですな(たぶんそのうち)
ということで、1月分電気料金詳細とV2Hは変換ロス発生するよ編でした
では、また次回