誠さんコメントありがとうございました!!
文字数オーバーしそうだったので、記事にしました!!

日経平均と連動してるとのことですが、必ずしも連動してるとは言い切れません!!
実際に前週末終値から日経平均は700円近い上昇となって引けておりますが、ドル/円相場は20銭程度の円安水準で引けております!!
為替相場は、月曜早朝~土曜早朝まで開きっぱなしであり、日本⇒欧州⇒米国と主要取引時間帯が変わっていきますので、日経平均だけでドル/円の動向を判断するのは困難です
!!
ただ、確かに連動性が高い時もありますし、大幅高となれば円安に動きやすいのも確かですニコニコ
基本的なことですが、日本の中央銀行である日銀が緩和策に出れば、株高、円安材料となりますが、米国の中央銀行にあたるFRBによる利上げ観測後退や緩和策へ逆戻りとなれば、株高、ドル安材料となりますので、日銀の場合は共に上昇となりますが、FRBの場合は真逆の反応を示すことになります!!

来週が円高かどうかは、必ず円高になるとは言い切れません!!
ただ、テクニカル的には下落トレンド中であり、特にドル高、円安材料もありませんので、調整反発以上の上昇というのは考えにくく、下落材料の方が反応しやすいという状況と言うことです!!
来週は、米雇用統計の発表がありますが、どれだけ良い結果が出ても7月の利上げ可能性は考えにくい状況なので、上値は限定的な状況が続くと思われます!!

また波乱があるかどうかは誰にもわかりません!!
市場の予想外のことが起これば、再度パニック的な状況はあり得るでしょう!!

中国も懸念が完全に払しょくされたわけではありませんが、現在は市場の注目が中国には向いておりませんので、いつ再度中国に注目が移動するかは誰にもわかりません!!

とりあえずは、英国の行く末を見守る状況が続くことになっていくと思われます!!
スペインの選挙結果が、英国の国民投票後のパニック相場の直後だっただけに、離脱ドミノ観測を高めるには至りませんでしたので、とりあえず最悪のシナリオの可能性は高まっておりませんが、ドイツ、フランス、イタリア等でも国民投票とかになれば、最悪のシナリオの可能性も考慮しないといけなくなるかと!!

以上のことはあくまでも個人的観測及び経験からの意見であり、相場に絶対はありません!!
全てが教科書通りに動けば、誰も苦労はしませんし、全員が勝つことになります、そうならないところがまた面白いとこでもあるのですがにひひ

ではキラキラキラキラ

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