先週のドル/円は前半は依然としてレンジ継続でしたが、FOMC議事録が思ったよりタカ派だったこともあり、その後は上値を試す展開となり、110円台で引けております
では、まず日足をご覧あれ

黄色○の遅行スパンは陽転となっておりますが、オレンジ○のとこの+1σ近辺では抑えられております
次に週足をご覧あれ

黄色○の遅行スパンは陰転継続中となっておりますが、ピンク○のとこを見てもらうと、バンドウォークの下落トレンドからは脱出となってきてます
戻り売り目線にまだ変わりはないですが、一旦日足、週足両方の青○近辺である112円前半近辺への上昇可能性はあり得るかと思われます
6月は日銀会合、FOMC、英国のEU離脱を問う国民投票を控えており、荒れる6月となる可能性があり、それまでは、ポジション調整主体の値動きになってくるのではないかと思われます
各々の詳細については、時期が近づいて来てからにしようかと
週末にかけて行われたG7では、特に材料も無く引き続き日本政府による市場介入には、否定的な発言が各国から出ております
麻生財務相からは、「2日間で5円振れるなど、ここ数週間は秩序だった動きとは言えない」という発言に対し、ルー米財務長官は、「無秩序と呼ぶ上での基準は高いものだ」と発言しており、今後円高が再開されたとしても、政府による市場介入は現時点では非常に困難でしょう
まぁ、その時の理由にもよるでしょうが
そもそも、2日間で5円円高に振れたって部分だけを見れば、確かに過度な動きと捉えることもできますが、そもそもが日銀への期待先行で上昇していたものが、0回答の現状維持が5円円高のきっかけでしたし、日銀政策会合への期待感上昇前は、107円~108円台で推移していたことを踏まえると、現状維持により元に戻って、そこから失望売りにドル安も重なり、2円程度円高が進行しただけですので、無秩序と呼ぶにはちょっと無理があるでしょうねぇ~
あと、皆さんも気になる増税判断に関しては、麻生財務相は予定通りと発言したようです
決めるのは安倍首相ですがね
まぁ、そもそも前回延期した後に、景気条項は削除されているはずであり、リーマンショック級の出来事や大震災が起きない限りは、増税すると前回延期決定時に安倍首相が発言しておりましたので、経済状況が予測ほど良くないから再度延期しますとは言わないと思われます
増税判断において、現状の経済状況は関係なくはないですが、関係ないでしょう
要するに、裏では経済状況は関係あるけど、表向きは関係ないってとこかと
もし、増税を再度延期する決定を下すのであれば、理由は熊本、大分地震になると思われます
まぁ、予定通り増税決定したにしても、熊本や大分や福島のように復興中の地域の方限定でも、8%に据え置くというのも1つの方法ではないかとは思いますけどね
方法としては、例えば被災世帯1世帯ごとに、証明書を発行し半年や1年間ごとに、証明書と共にレシートや領収書を添付して申請すれば、一旦10%として払っていた消費税を2%分還元とかいう方法をとれば、ネットショッピングにも対応出来るのではないかと
海外旅行時の免税手続きみたくという方法でも有りなのでは
個人的には、熊本、大分地震を大震災という位置づけにするならば、増税再延期はあり得るかと思われますが、そうでない場合には、リーマンショック級の出来事が起きてない現状では、予定通り増税は決定されると思います
では

注)このブログは投資を推奨するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。

では、まず日足をご覧あれ


黄色○の遅行スパンは陽転となっておりますが、オレンジ○のとこの+1σ近辺では抑えられております

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黄色○の遅行スパンは陰転継続中となっておりますが、ピンク○のとこを見てもらうと、バンドウォークの下落トレンドからは脱出となってきてます

戻り売り目線にまだ変わりはないですが、一旦日足、週足両方の青○近辺である112円前半近辺への上昇可能性はあり得るかと思われます

6月は日銀会合、FOMC、英国のEU離脱を問う国民投票を控えており、荒れる6月となる可能性があり、それまでは、ポジション調整主体の値動きになってくるのではないかと思われます

各々の詳細については、時期が近づいて来てからにしようかと

週末にかけて行われたG7では、特に材料も無く引き続き日本政府による市場介入には、否定的な発言が各国から出ております

麻生財務相からは、「2日間で5円振れるなど、ここ数週間は秩序だった動きとは言えない」という発言に対し、ルー米財務長官は、「無秩序と呼ぶ上での基準は高いものだ」と発言しており、今後円高が再開されたとしても、政府による市場介入は現時点では非常に困難でしょう

まぁ、その時の理由にもよるでしょうが

そもそも、2日間で5円円高に振れたって部分だけを見れば、確かに過度な動きと捉えることもできますが、そもそもが日銀への期待先行で上昇していたものが、0回答の現状維持が5円円高のきっかけでしたし、日銀政策会合への期待感上昇前は、107円~108円台で推移していたことを踏まえると、現状維持により元に戻って、そこから失望売りにドル安も重なり、2円程度円高が進行しただけですので、無秩序と呼ぶにはちょっと無理があるでしょうねぇ~

あと、皆さんも気になる増税判断に関しては、麻生財務相は予定通りと発言したようです

決めるのは安倍首相ですがね

まぁ、そもそも前回延期した後に、景気条項は削除されているはずであり、リーマンショック級の出来事や大震災が起きない限りは、増税すると前回延期決定時に安倍首相が発言しておりましたので、経済状況が予測ほど良くないから再度延期しますとは言わないと思われます

増税判断において、現状の経済状況は関係なくはないですが、関係ないでしょう

要するに、裏では経済状況は関係あるけど、表向きは関係ないってとこかと

もし、増税を再度延期する決定を下すのであれば、理由は熊本、大分地震になると思われます

まぁ、予定通り増税決定したにしても、熊本や大分や福島のように復興中の地域の方限定でも、8%に据え置くというのも1つの方法ではないかとは思いますけどね

方法としては、例えば被災世帯1世帯ごとに、証明書を発行し半年や1年間ごとに、証明書と共にレシートや領収書を添付して申請すれば、一旦10%として払っていた消費税を2%分還元とかいう方法をとれば、ネットショッピングにも対応出来るのではないかと

海外旅行時の免税手続きみたくという方法でも有りなのでは

個人的には、熊本、大分地震を大震災という位置づけにするならば、増税再延期はあり得るかと思われますが、そうでない場合には、リーマンショック級の出来事が起きてない現状では、予定通り増税は決定されると思います

では


注)このブログは投資を推奨するものではありません。
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