本日早朝のオセアニア時間に、107.44円近辺へ一時吹き上がりましたが、原因不明!!
前日の日足チャートが、長い下髭の陽線引けとなったことにより、早朝の薄商いの中、ちょいと大規模のポジション調整が入ったものと思われますニコニコ

引き続き麻生財務相や日銀の黒田総裁からの円高けん制発言や、ルー米財務長官が「日本はあらゆる政策手段を動員する必要がある」、「日本は為替政策についての国際的約束を守っている」と発言したことによる影響との声もありますが、発言直後に動いたわけではないので、あまり関係無いでしょう!!
あらゆる政策手段に関しては、政府による財政出動や日銀による緩和策を意図した発言と思われ、介入を容認したわけではないかと!!
為替政策についての国際的約束を守っているに関しては、現時点で口先介入だけで、実弾は投入していないので、国際的約束を守っていると発言したものと思われ、これにより介入警戒感が高まる可能性は低いかと!!

本日は、米雇用統計に先駆けて、ADP雇用統計やISM非製造業等、重要指標発表が控えており、結果次第では、週末の米雇用統計への期待感に繋がる可能性があるかとチョキ

テクニカル的には、前日が長い下髭を作って陽線引けしており、一旦の底打ち感によりポジション調整が入ってもおかしくはないかとアップ
早朝の一時吹き上がった場面でも、日足ボリンジャーバンド-1σ近辺で抑えられており、まずはここを超えられるかに注目かとアップ
もしここを超えてくるようであれば、21日移動平均線や日足スパン下限である、109円手前近辺までのポジション調整が入ってもおかしくはないかとアップ

本日のローソク足が、長い上髭を作って陰線引けしてくるようであれば、明日から再度円高、ドル安は再開されてくるかとダウン

どのみち、109円手前近辺まで戻したところで、ポジション調整の範疇であり、下落トレンドは継続ですダウン
注目は、米雇用統計がパーフェクトだった場合、日足レベルでの下落トレンド脱出(現時点で110円中盤近辺)まで戻し、明確に超えれるかかと!?

米雇用統計が悪ければ、105円中盤近辺を再度目指し、完全に割り込むようであれば、心理的節目の105円も割れてくると思われますダウン

ってとこかとキラキラキラキラ

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