案の定現状維持となりました
発表後は一旦は失望売りとなったものの、日経平均が切り返すにつれ乱高下となって、展望レポートで2%の物価安定目標時期が2016年度前半ころから2016年度後半ころに後ずれ修正されたことにより、短期的な追加緩和観測が後退により、再度円高へ

黒田総裁の記者会見でも特に目新しい発言はありませんでしたので、当面現状維持が続くかと
米国の利上げ開始が早くて12月に迫っており、これを受けての市場の反応も見極めたいとこでしょうし、2017年度には再度の消費増税も控えてることから、そうやすやすと追加緩和には動けないのではってことで、仮に2016年度後半からさらに後ずれすることになっても、現状維持が続くのではないかと思われます
QE3までやった米国でさえ、依然として2%のインフレ目標は下回っており、その中で出口戦略に向かってることからして、日銀は2%の物価安定目標を目指すという目標は維持し続けても、いずれ目標達成時期を撤廃する可能性があるのではないかと個人的には見てます
先日のFOMCにて12月の利上げ開始が示唆されたことにより、今後は米国の指標結果に左右される展開が主となってくると思われます
では

注)このブログは投資を推奨するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。

発表後は一旦は失望売りとなったものの、日経平均が切り返すにつれ乱高下となって、展望レポートで2%の物価安定目標時期が2016年度前半ころから2016年度後半ころに後ずれ修正されたことにより、短期的な追加緩和観測が後退により、再度円高へ


黒田総裁の記者会見でも特に目新しい発言はありませんでしたので、当面現状維持が続くかと

米国の利上げ開始が早くて12月に迫っており、これを受けての市場の反応も見極めたいとこでしょうし、2017年度には再度の消費増税も控えてることから、そうやすやすと追加緩和には動けないのではってことで、仮に2016年度後半からさらに後ずれすることになっても、現状維持が続くのではないかと思われます

QE3までやった米国でさえ、依然として2%のインフレ目標は下回っており、その中で出口戦略に向かってることからして、日銀は2%の物価安定目標を目指すという目標は維持し続けても、いずれ目標達成時期を撤廃する可能性があるのではないかと個人的には見てます

先日のFOMCにて12月の利上げ開始が示唆されたことにより、今後は米国の指標結果に左右される展開が主となってくると思われます

では


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