中国懸念、原油が下げ止まらず、ギリシャは総選挙へと、不透明要因盛りだくさんで、先日のFOMC議事録で9月利上げ観測は高まらず、中国懸念を指摘してたことや低インフレを懸念してたこともあり、9月利上げ観測後退により、サポートラインをことごとく割り込み、現在122円割れとなってますダウン

中国は政府の力技で、株価を下げ止まらせたり、3日連続通貨切り下げを実施したかと思えば、今度は切り上げたりと、何とかしようと迷走中、こういう力技がかえって、中国経済は本当に切羽詰まってきてるのではないかという不安へ繋がってるかと!!

さらに、原油相場は下げ止まらずに、先ほどついに1バレル=40ドル割れとなってきてます!!

そして、昨日はECBへの償還が完了した後に、チプラス首相が辞任、解散総選挙を発表ということで、選挙結果次第ではギリシャ懸念再熱の恐れあり!!

唯一の上昇材料であった、9月利上げ観測は中国懸念や原油安による低インフレ懸念により、後退となりドル売りへダウン

ってことで、今日の日経平均は500円超(600円に迫る)下落となり、現在のNYダウも300ドル超の下落と、世界的な株安となり、米長期国債利回り低下もあり、今日だけでドル/円は高値と安値では、170pips近く下落する展開となってますダウン

テクニカル的にもこのままいくと、下落トレンド入りが示唆され、120円割れを試す展開へとなってくる可能性があるかとダウン

9月のFOMCが約1か月後に迫ってきてる中で、良き押し目買いポイントとなるのか、下落トレンドに入り、リスク回避相場が強まるのかの、重要な見極めどころになってきてるかと!!

個人的には、9月発表の(8月分)米雇用統計が大幅に悪くない限りは、少なくとも9月FOMCまでは120円は割れないのではないかとは考えてます!!

とりあえずは、次回米雇用統計結果を見極めたいとこですねチョキ

ではキラキラキラキラ

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