休憩や中断を挟みながらやっとこさユーロ圏首脳会議は終了し、合意に至ったとのこと
欧州要人からの発言が続いており、債務再編、ヘアカットは無かった模様
メルケル首相発言によると、ドイツ議会での採決よりも先に、ギリシャ議会での法制化が必要とのこと
ギリシャはすべての条件で歩み寄ったようで、最終的にどこまで厳しいものになったかは、現状不明
今後の報道で明らかになってくるでしょう
ギリシャ議会での法制化は、与党からは造反議員が出るでしょうが、緊縮派の野党が賛成に回るでしょうから、採決まで行けば法案可決は可能かと
今後はギリシャ議会での法制化の行方に注目となってくるかと
事前のユーロ圏財務相会合通りであれば、15日までが期限となるかと
改革案全てに関して法制化しないといけないのか、一部で良いのかは現時点では不明
問題は現状はユーロ圏離脱よりはましということで、仕方ないという見方があるギリシャ国民からの反発が強まって、総選挙に発展しないか
法制化してても、新政権が法改正してしまえば、振出しに戻ってしまうので
この後、ユーロ圏財務相会合でつなぎ融資に関して議論されるようです
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