さぁ、来週はいよいよ注目のFOMCでやんす
最大の注目は「忍耐強く」の文言が削除されるかでやんす
前回の雇用統計の強さからしても、削除される可能性は高いとは思われやすが、先日の小売売上高は低迷と、雇用は強いものの、それ以外は今一つな指標結果となっており、ちょいと気がかりな部分ではあるかと
よって、文言削除となっても、イエレン議長の記者会見で利上げに慎重姿勢を示しバランスを取ってくるのではないかと思われやす
仮に削除されれば、6月の利上げ開始観測の高まりによりドル高は強まるでしょうが、イエレン議長の記者会見でドル高へ懸念を示したり、文言削除はしたものの、明らかに慎重な発言をすると、上昇勢いに歯止めがかかる可能性があるかと
あとは、日本政府要人による円安けん制発言には要注意となってくるかと
とはいえ、文言削除された場合は、6月のFOMCでの利上げ開始観測の高まりにより、下落場面は押し目買いの好機になるだけでしょうがね
上昇トレンドにも入っておりやすし
もし、予想外に文言を維持した場合、6月利上げ開始観測の後退により、ドル売りが強まると思われやす
とにかく、フォワードガイダンスの「忍耐強く」という文言が削除されるかどうかに注目でやんす
では
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