昨日のNY時間に株高もあり、120円超えて終値でも維持できておりやしたが、アジア時間になって120円割れておりやす
本田内閣官房参与の発言として、「日銀は当面追加緩和措置を見送るべき」との発言による影響が指摘されておりやす
まぁ、週末の米雇用統計前のポジション調整な部分もある程度はあるかとは思われやすが
昨日のISM製造業の内訳の雇用指数は低下となっており、週末の雇用統計への過度な期待感は無いでしょうし、明日のADPが20万人を下回るようであれば警戒感が高まるでしょうし
日本政府は4月の統一地方選挙を控える中で、120円を大幅に上回る円安には懸念を示すでしょうから、上値は伸ばしにくい状況にはあるかと
とはいえ、先月に続き週末の米雇用統計が再度パーフェクトな内容であれば、3月のFOMCでの「忍耐強く」の文言削除観測=6月利上げ観測の高まりにより、ドル高が強まるでしょうがね
今週はとにかく米雇用統計が最大の注目でやんすので、基本的には動きにくいかと
明日のADPなど関連指標の結果を見極めながらとなっていくかと思われやす
では
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