イエレン議長の議会証言当初はドル高で反応し、119円後半近辺まで上昇したものの、その後は一転ドル売りとなり、現在は119円割り込んでおりやす
イエレン議長の議会証言の一部は以下のようになっとりやす
「利上げ前にフォワードガイダンスを変更する」
「ガイダンスの変更後は、どの会合でも利上げが可能」
「ただし、ガイダンス部分が修正されたからといって次の2回の会合で利上げすると受け取るべきではない」
「『辛抱強い』の意味、次の2会合で利上げの可能性低いこと示す」
「賃金の伸びは十分に経済回復に追いついていない」
「FOMCは短期的にはインフレ率が一段と低下すると予想」
「一時的な影響が消えれば、インフレ率は2%を目指す」
「海外経済の動きは米国の経済見通しにとってリスクになり得る」
「中国では経済成長が予想以上に鈍化する可能性がある」
などとなっておりやす
利上げには慎重な姿勢が示されたのかなとは思いやすが、特にハト派よりってこともないかと思われ、かといってタカ派よりってことでもないと思われ、まぁ中間かなと
ドル/円は事前にタカ派期待感により上がってたので、その反動で下落中かと
よって、レンジ下方ブレイクとはならないと思われ、最近のレンジは続くと思われやす
賃金の伸びにも懸念を示してることで、今後の雇用統計での質の面も引き続き値動きに影響を与えてくるかと
では
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