ギリシャ関連報道が相次いだことで、ユーロを中心に乱高下となり、警戒感によりややリスク回避に傾いておりやす
まず、ユーロ圏財務相会合は当初日本時間23時から開始予定でやんしたが、日本時間0時30分開始へと変更されやした(理由は不明)
これにより、本日クローズが日本時間7時なので、6時間30分以内に結果が出なければ、週明けの窓開け材料となってきやすので、要注意でやんす
ドイツの態度からして、交渉決裂可能性が高いのではないかと思われやすが、どう転ぶか分からないので、週明けにポジションを持ち越す場合はその点は十分考慮しといた方が良いかと(個人的には週明けから仕掛けても十分な利益は狙えると思うので、ポジション持ち越しはお勧めしやせんが)
あと、ECBがギリシャのユーロ圏離脱時の緊急対応シナリオを想定してるやドイツを中心としたグループはギリシャのユーロ圏離脱を容認する意向とも報道されておりやす
交渉が決裂した場合、ギリシャ首相は総選挙をやると発言してることもあり、今回交渉決裂ですぐさまユーロ圏離脱確定とはならないとも思われやすが、ユーロ圏側がギリシャの再度の総選挙結果まで待ってくれるかも不透明でありやす
ユーロ圏離脱確定前に、もう1度ギリシャ国民に問うプロセスがあるとは思われやすが、前回の総選挙で緊縮策を否定した時点で、ある程度こうなることは想定できてたことなので、どうなるかなってとこでやんす
今後もギリシャ関連報道及びユーロ圏財務相会合の結果に要注目でやんす
では
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