119円を挟んでのレンジ推移継続中でやんす
ユーロ圏財務相会合の結果が判明するまでは、動きにくい展開は続くかと
今日の注目はユーロ圏財務相会合の行方でしょう
一部報道によるとギリシャはある程度は歩み寄ってる風に報道されておりやすが、ドイツの反応からしてドイツが望むとこまでは歩み寄ってないのかと
ドイツをいかに説得できるかが問題でしょう
欧州時間15時から開催されるようで、会合時間が長時間になれば、今日の引けに間に合わなく週明けの材料となる可能性がある点には要注意でやんす
ただ、ドイツが拒否姿勢を示しているので、長時間になるようであれば、合意方向へ協議が進展してると捉えることもできるかと思われ、引け間際になっても結果が出てこないようであれば、合意期待感が出てくる可能性もあるかと思われやすが、この間のように数時間で終わるようであれば(この場合は引けに間に合うでしょう)、交渉決裂という結果の可能性が高いかと思われやす
ドイツの強固姿勢にギリシャが歩み寄るには、反緊縮策を前提に選挙に勝利した公約を破らざるを得なくなる可能性が高く、ギリシャ側が歩み寄れる限界もあるかと
とりあえずは、今日の引けまでに結果が判明し、今日中の材料となるのか、引けまでに結果が間に合わず、週明けの窓開け材料となるのか注目でやんす
ギリシャ首相は交渉が決裂した場合、総選挙を実施すると発言しておりやすが、交渉が決裂して2月末の期限が来て支援終了となった場合、3月いっぱいくらいまでにギリシャの資金は枯渇すると言われており、総選挙を行う時間的余裕があるかは不透明でやんすし、総選挙をやるにも資金がかかりやすからねぇ
では
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