週末終値は、117.73円近辺となっておりやす
最近は117円前半近辺~118円後半近辺でのレンジ推移となっておりやした
テクニカル的にはそろそろ、このレンジは抜けそうでやんす
では、日足をご覧あれ~
日足遅行スパンがローソク足に絡んでいて、レンジ推移となっておりやしたが、週明け月曜日は緑○のとこになってくるので、再度陰転してくる可能性が高いこと
この場合、ローソク足方向に引っ張られて、青矢印方向に向かうか、遅行スパン陰転&日足ボリンジャーバンド-1σを再度終値で割り込み、下落トレンド入りを示唆し始めるかでやんす
んで、赤○のとこの21日移動平均線に上値を抑え込まれ続けてることや、黄色○のとこの日足スパンが売り示唆に変わってきてることや、日足スパボリの遅行スパンが陰転となってることもあり、テクニカル的には下落へ向かう可能性の方が高いのではないかと思われやす
よって、今後の作戦は21日移動平均線を突破してこない限りは、戻り売り目線で下落トレンド入り狙い
この場合、下値目途は115円中盤~後半近辺
ここ最近116円台での停滞期間が短いので、116円台に突入した場合は、急激な動きに要注意かと
ただし、21日移動平均線を終値で突破してくるようであれば、一旦上昇勢いが増す可能性があるかと
この場合上値目途は、120円や再三抑え込まれてる120円後半近辺かと
まぁ、遅行スパンが再度陽転してくるまでは、再度の上値追いにはならないでしょうから、122円超えをロスカットラインに、戻り売り作戦でやんす
来週はFOMCがありやすが、イエレン議長の記者会見もありやせんし、今回利上げはありやせんし、早期利上げ観測が高まるようなことにもならないでしょうから、ほぼ無風通過となる可能性が高いかと思われやす
1つ注意点としては、米欧日の政策の真逆化により米国の1人勝ち状態で今後もドル高が続くと思われることにより、ドル高に懸念を示すかでやんす(おそらくこの可能性は低いとは思われやすが)
あとは、日本のコアCPIの発表が金曜日に予定されており、市場予想を下回るようであれば、日銀による追加緩和観測に繋がる可能性があるかと
ただ、この前の日銀政策会合にて、上昇幅は縮小するという見解でやんしたので、大幅に下振れない限りは、たいして追加緩和観測には繋がらない可能性もあるかと
最大の注目はギリシャ総選挙結果を受けて、どう動くかかと
最近原油相場は再度の安値更新とはならずに、ある程度落ち着いてきてるものの、依然として上値も限定的であり、サウジアラビアの国王が死去し国王が変わりやしたが、OPECは減産はしないだろうと見られておりやすので、当面原油相場が急伸する材料には乏しく、再度の安値更新再開に要警戒な状況は続くかと
では、テクニカル的には、そろそろ最近のレンジを抜けそうですよってことで、更新しやした~
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