先ほど一部報道にて明日のECB理事会にて、2016年まで月500億ユーロ規模のQEを提案との報道を手掛かりに、買戻しが優勢だったユーロ/ドルは一転下落へ
この報道通りになるとするならば、1年間で6000億ユーロ規模、2年間で1兆2千億ユーロ規模となりやす
そこで、ユーロ/ドルは押し目買い実行
ちなみに、ドル/スイスフランも売り入れとりやす
これにより、上記規模までのQEは織り込んだかと
実際に明日のECB理事会で、これ以上の規模になってこないと、規模でのサプライズ感は出ないかと
んで、ユーロ/ドルは買い戻し優勢で1.1630近辺へ上昇してたのが、上記報道後一転1.1563近辺へ急落となったものの、その後一転1.1677近辺まで急反転と乱高下となっておりやす
この動きから、明日のECB理事会でQEが決定となっても、サプライズ感がなければ、一旦は下落反応になったにしても、その後材料出尽くしによる反発となる可能性が高いのではないかと思われやす
ユーロ一段安となるには、何らかのサプライズ感がないと難しいかと
報道後のユーロ/ドルでの乱高下時のドル/円の動きが、ユーロ/ドルでのドルの動きに左右されてたようなので、明日のECB理事会後もユーロ/ドルでのドル動向に左右される可能性が高いのではないかと思われやす
では
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