日銀政策会合にて、一部にて付利引下げ観測もあり、昨日118円後半まで円安が進みやしたが、実際に先ほど発表された結果で、現状維持となったことにより、失望売りの円高優勢となっておりやす!!


ちなみに、戻り売り入れとりやす音譜



指値を小幅利確ポイントに変更する予定チョキ


同時に発表された、政策委員の大勢見通しによると、コアCPIの2015年度見通しは+0.4~+1.3(中央値+1.0)となっており、目標の+2.0%には大幅に届きやせん!!

ちなみに、原油相場の見通しを、見通し期間の終盤にかけて1バレル=70ドルへ上昇するだろうというのが前提としての、コアCPIの見通しとなっておりやす!!


ちなみに、ちなみに、2016年度見通しは+1.5~+2.3(中央値+2.2)となっておりやす!!


ってことで、原油相場が急激な上昇でもしない限り、追加緩和が無い場合、2015年度中のインフレ率2%達成は日銀内でも困難との見通しとなっておりやす!!


ただ、前回10月末に追加緩和しても、コアCPIは原油相場下落の影響により低下してることから、追加緩和だけでコアCPIを押し上げるのも限界が来てるかと思われ、目標達成時期を先延ばしにするのか、目標達成時期を明確にせず撤廃するのかなどの可能性も出てくるかと!!


声明文の中では、消費者物価の前年比は、エネルギー価格の下落を反映して、当面プラス幅を縮小するとなっておりやす!!

一部では、消費増税の影響がなくなる4月以降にマイナスへ転落する可能性もあると言われておりやすが、上記文面及び政策委員の大勢見通しから、マイナスへの転落は想定していないとすると、その辺が追加緩和の決断に影響してくるのか!?


まぁ、どのみちこのまま何もしなければ、2015年度中のインフレ率2%達成は困難な見通しでやんすので、追加緩和効果にも限界が近づいてきてる中で、今後日銀がどういう判断を下すのか注目であるかとにひひ


15時30分からの黒田総裁の記者会見にて、どういう発言をされるのか注目でやんす音譜

物価見通しについての見解や、追加緩和に慎重なのか、積極的なのかなどチョキ


ではキラキラキラキラ


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