原油相場が50ドル割れへと急落を受けて、昨日のNYダウは300ドル超の大幅下落となり、その流れを受けて今日の日経平均は500円超と大幅安で引けておりやす
ってことで、ドル/円も119円割れへと円高が進行しており、欧州勢参入序盤で日経平均先物が100円高近辺へあげたこともあり、再度119円回復しておりやしたが、日経平均先物やNYダウ先物が上昇幅削り、原油相場は49ドル割れをうかがう展開さらに、米長期国債利回りが2%割れとなってきてることにより、再度円高圧力が強まってきておりやす
原油安の落ち着き、株安が一服してこないと、ちょいと下落幅広げる可能性があるかと
今日はISM非製造業の発表が予定されており、市場予想を上回ってくれば一旦の下落一服材料にはなってくると思われやすが、市場予想とそれほど変わらなければ、原油相場、株価に左右される展開は続くかと
もし、市場予想を下回るようであれば、売りに勢いをつける可能性があり、要注意かと
ちなみに、原油安を受けてルーブル安が再度進行してきており、動き的に介入してるかなと思われるような動きをしておりやすが、食い止めきれるかも要注目かと
米雇用統計への期待感もあると思われやすが、原油相場の下落一服及び株安一服を確認するまでは、慎重を期したほうが良いと思われやす
では
注)このブログは投資を推奨するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。