午前中は日経平均の堅調推移もあり、120.56円近辺へ上値伸ばしやしたが、日本でエボラ出血熱感染の可能性がある患者が出たとの報道により、一転リスク回避に転じて120円前半近辺へ下落幅拡大
エボラ出血熱の感染有無に関しては、早ければ本日夜にも検査結果が判明するようでやんす
西アフリカから帰国した方のようでやんすので、仮に検査の結果感染が確定しても、日本国内での感染拡大懸念にまではならないと思われやすので、エボラ出血熱を材料としたリスク回避は長くは続かないのではないかと思われやす
むしろ、今日のギリシャ大統領選3回目の結果を受けてリスク回避が強まった場合の方が、長引くことになるかと
今日の3回目の投票で180票を上回れなければ、否決となり、解散総選挙が確定となりやす
過去2回の投票結果を参考とする限りは、否決となり解散総選挙確定となる可能性の方が高いかと
この場合、株安の強まり、ユーロ安、円高のリスク回避相場となるか、一時的なユーロ売り程度で留まるか、特に反応しないか、市場がどうとらえてくるかに要注目でやんす
ちなみに、日本時間19時にはじまり、1時間程度で結果が判明する見通しのようでやんす
原油相場もレンジ推移が続いており、年末相場ということもあり、あまり大きな動きには繋がりにくいかと思われやすが、エボラ出血熱感染有無の結果、ギリシャ大統領選結果、原油相場動向はリスク要因として注視しておいた方が良いかと
では
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