大体現在はリッター135円くらいが周辺(福岡県内)では多いかなってとこで、市場から1~2か月くらい誤差があるようなので、年明け以降もガソリン価格の下落は続くかなと
仮に1か月誤差があるとして考えた場合、11月は1バレル73~77ドル近辺での推移期間が多くて、現状は1バレル55ドル近辺と原油相場は1バレル約20ドル近くも下落しておりやして、円相場はというと、11月は112円中盤近辺~118円中盤近辺への円安相場だったのが、12月は121円後半近辺への高値更新後115円近辺へ下落したりして、現状120円近辺でやんすので、円相場は11月終値からは現状で約2円ほどの円安でやんすので、原油相場急落の影響の方が大きいと思われやすので、年明け1~2月には120円台に下落してくるのではないかと思われやす
ちなみに、現状でも和歌山県など一部ではリッター125円近辺のとこもあるようでやんすが
今後数か月先ではリッター120円台突入するとこが増えてくるのではないかと思われやす
では、その先はどうなるか、過去データも含めて考えてみた場合、サウジアラビアは1バレル20ドル台になっても減産はしないと言っておりやすので、原油安はまだ続く可能性が高いかと
そこで、過去の原油相場で考えた場合、2004年が1バレル32ドル近辺~55ドル近辺で推移したようで、地政学的リスクの高まりなど何もなかった場合の来年の値幅に近いのではないかと思われやすので、2004年がどうだったかで考えてみようかと
原油相場は上記の通りでやんしたが、円相場はというと大体108円~112円近辺で推移してた期間が長かったかなってとこで、間取って110円だったと推定した場合、現状の120円近辺から10円近い円高水準だったって感じでやんす
その中でガソリン価格は当時どうだったかというと、全国平均がリッター100円~120円の値幅だったようでやんす
んで、原油相場が2015年は2004年と同じ値幅くらいになってくるのではと思われる中で、円相場はどうかというと、米国の利上げも予測される中で、130円に向けて円安が進むものと考えられ、ある程度原油安は相殺されるだろうってことや、当時と消費税が違うことも考慮して、個々の影響度の詳細は分からないので大雑把に考えた場合、リッター120円割れてくるようであれば、いい方ということになってくるのではないかと思われやす
では、円安が進むと思われる中で、どのくらいまで原油安が進むとガソリン価格がリッター100円前後になってくるか、過去データを基に考えた場合、2001年や2002年のように、1バレル17ドル近辺~31ドル近辺の値幅推移までレンジが切り下がってきた場合が考えられるかと
2001年後半~2002年前半にかけてが、119円近辺~135円近辺へ円安が進行した時期であり、この時のガソリン価格が97円~102円で推移していたようなので
よって、今後円安が進行すると思われる中でも、ガソリン価格が100円前後に下落するためには、少なくとも原油相場が1バレル30ドルを割り込んでこないとってとこかと思われやす
ってことで、ガソリン価格の今後について考えてみやした
車を使う消費者にとっては、ガソリン価格の影響は結構大きいですからねぇ~
経済的にも、エネルギーコストの面などで結構影響は大きくなってくるでしょうからねぇ~
あくまで、原油相場と円相場とガソリン価格の過去データを基に、比較して考えてみた結果でやんす
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