原油安が止まらず、したがって株安も止まらず、リスク回避優勢の中一時115円中盤近辺へ下落幅拡大しておりやした
まぁ、レンジ下限抜けちゃいやしたからってのもあり、下落一辺倒となっておりやしたが、現在は116円前半近辺と小幅に戻しておりやす
原油安が止まらないですねぇ~
一時54ドル割れとなっておりやしたし、昨日の報道によると、OPEC臨時総会の開催はUAEが拒否したらしく、UAEの担当者いわく1バレル40ドルになっても減産はしないとのこと
ってことで、当面原油安は止まりそうにありやせん
11日で約14ドルほど下落しており、このペースでいくと年内に50ドル割れの可能性は十分考えられるのでは
ちなみに、ドル/ロシアルーブルがどえらい相場となっておりやす
ロシアが一気に6.5%も利上げしてルーブル安を抑え込みに動くも、その効果は一時的で結局原油安によりルーブル安が再開されており、現在までの1日の高値安値の幅が2100pips程の動きとなっておりやす
1日で2100pipsって介入でもこんなに動かないですよ
たしか、スイス中銀が1.20の上限を設定した時でさえ1900pipsくらいじゃなかったでしたっけぇ~
一説によるとあの有名な著名投資家のソロス氏がルーブル売りを行っていたようでやんすが
ちなみに、取引しようと思えば取引できる通貨ペアではやんすが、手を出しておりやせん
さすがにこれから参戦とかになると、こんなの怖くて手を出せないでやんすよ
ってことで、明日にFOMC結果を控えておりやすが、今日も原油相場=株価の動向に左右される展開となってくるかと思われ、原油相場の動向には要注意でやんす
明日はギリシャの大統領選出1回目でやんすが、無事に選出されれば、ギリシャ懸念再熱懸念は後退することになり、リスク要因が1つなくなりやす
仮に賛成票が足りずに否決となってもあと2回ありやすので、票数次第では次回以降の期待感へ繋がる可能性があるかと
要するに否決されても数票差の僅差での否決であれば、次回以降に可決の見込みが残りやすが、大幅に賛成票が足りないとなると、残り2回やっても可決の見込みは低いということになり、解散総選挙は確実的とした動きに繋がる可能性があるかと思われ、明日否決となった場合は票数に注目でやんす
では
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