今週11日にはスイス中銀政策会合が予定されておりやすが、現状維持の可能性が高いでしょう
ただし、マイナス金利などの追加政策が決定される可能性が無いわけでもないでやんすが、可能性は低いでしょうってとこでやんす
ってことで、スイス中銀政策会合に向けて、追加政策の思惑によりフラン安が強まる可能性は低いとは思われやすが、もし強まった場合は、この間の国民投票後の高値である1.2045近辺を超えれるかに注目でやんす
おそらくこの辺では抑えられると思われやすが、ここを抜けるようであれば、もうちょいとの上昇の可能性も出てくるかと
ただし、フラン売りが強まっても日足スパン上限の1.2073近辺までかと
もしここも抜けるようであれば、1.21回復可能性がありやすが、現状維持の可能性が高い現状ではそこまでの上昇は考えにくいでしょう
現状維持の可能性が高い分、1.20前半近辺での推移が続くとは思われやすがね
もしマイナス金利などの追加政策が決定されれば、サプライズとなりフラン安が加速するでしょう
この場合、1.22~1.23近辺への上昇可能性があるかと思われやす
大方の予想通り現状維持となった場合、それまでにフラン安が強まっていれば、元の水準に戻るでしょうし、そこまでに特にフラン安が強まってなければ、無風通過となるかと
ただし、もし現状維持となっても声明内容で、ECBがQEを決定した場合には追加政策を即座に実行するなどの、ECBのQE決定=スイス中銀の追加政策決定という確約と取れる声明内容とかになってくれば、現状の水準からはレンジを切り上げてきて状況は変わるかと
まぁ、この可能性も低いでしょうがね
可能性が高いシナリオとしては、現状水準でのレンジ推移が続き、スイス中銀政策会合現状維持で無風通過というシナリオの可能性が、現状では一番高いかと思われやす
もし、スイス中銀政策会合に向けて、フラン売りが強まってくるようであれば、また更新しやす
特に変化がなければ、スイス中銀政策会合後に
一応、現状維持でも更新予定にはしとりやす
では
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