ECB理事会結果は市場予想通り、サプライズはなく全て現状維持となりやした!!


んで、注目のドラギ総裁記者会見では、発言内容の一部は以下のようになっておりやす音譜

「ECBは新たな措置についてかなり豊かな議論を行った」

「ECBはQEの様々な選択肢を検討」

「資本をカギとしたQEは議論されている選択肢の一つ」

「ECBが1月に新たな措置を決定するとは限らない」

「コンセンサスが得られる形でQEの設計が可能と確信」

「QEが有効であるとの十分な証拠がある」

「ECBは金を除く全ての資産の購入を議論した」

「原油価格の動向を注意深く考慮する必要」

「現行の刺激策を来年1-3月期に再評価」


など、QEに関する議論がされたことは示唆したものの、1月に新たな処置を決定するとは限らないなど、市場が期待してたQEの実施時期は明言されやせんでしたので、一旦1.2280近辺へ下落幅広げた後は一転買い戻し優勢となり、一時1.24台回復となっておりやしたが、再度1.24割れとなるなど、荒い乱高下となっておりやすアップダウン


ってことで、保有してたユーロ/ドルとドル/スイスフランのポジションは利確しやしたニコニコ



ユーロ/ドルは指値で利確となりやして、ドル/スイスフランは一度ユーロ売りが強まった後に戻してきたりという動きとなったので、追加緩和決定はなかったなってことで反落してくる可能性があると思われたので、ぽちっと利確しやした音譜


ちなみに、ユーロ/スイスフランは現在までのところ、ドル/スイスフランでのフラン高影響の方を強く受けており、一時1.2036近辺へ上値伸ばした後に1.2025近辺へ下落幅広げたりと、小幅ではありやすが乱高下となっておりやすアップダウン


ユーロ/スイスフランに関しては、来週のスイス中銀政策会合に向けて、フラン売りが強まってくるかに注目でやんす音譜


ユーロ/ドルは3月までにQE決定の可能性は依然として高いと思われ、一旦ユーロの買戻しが強まることも考えられやすが、基本的には戻り売り目線でよいかと思われやすチョキ


ではキラキラキラキラ


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