OPEC総会が本日行われておりやしたが、最近の原油安に対して減産して原油安に歯止めをかけてくるのではないかとの憶測もありやしたが、生産枠据え置きで合意と発表されやした
これを受けて、原油相場は急落となっておりやす
一部専門家によると、年内60ドル台もありえるとのこと
原油安が進めば円安が進行してる中でも、ガソリン価格が下落したりと、消費者としてはありがたいことですよねぇ~
んで、これがドル/円相場にどう影響してくるかというと、直接的な影響はありやせんが、原油安によって生じるエネルギーコストの低下により、日本のコアCPIの押し下げ要因となる可能性が高まることになってきやす
実際、明日発表されるコアCPIの市場予想が消費増税分を除いて0.9%と前回よりもさらなる低下予想となっている最大の要因と考えられてるのが、原油安による影響でやんすし
すると、日銀が目標に掲げてる、2015年度中の2%という目標が達成困難になる可能性が高まり、そうすることで日銀による追加緩和観測に繋がって円安要因となってくるという感じでやんす
今後原油安がどこまで進むかにも注目であり、原油安の影響を受けてコアCPIの低迷がさらに進んだ場合、日銀がどこまで容認してくるかにも注目となってくるかと
コアCPIの低迷が容認できない水準になってくれば、黒田バズーカ第3弾発射となるでしょう
では
注)このブログは投資を推奨するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。