先日の米雇用統計は、市場予想を上回り、過去分も合計6万人近く上方修正されたため、ドル高反応となり、109円後半近辺まで上値を伸ばしやしたが、110円超えまでの勢いは出やせんでした
保有してたポジションは109.723円で利確りやした
今週は、7日の日銀政策会合結果&黒田総裁記者会見を受けて失望売りが出るかに注目でやんす
現状維持で政策変更はないでしょう
あとは、黒田総裁の記者会見にて、発言内容が変わってくるかに注目でやんす
この間発表された、日本のコアCPIが増税分の影響を除いて、1.1%となり一部専門家の間では、近い将来1.0%割れの可能性もあるという見方がありやすので、1.0%割れへの懸念を示す発言があるようであれば、追加緩和期待感が高まり円安材料になる可能性があるかと思われやす
ただし、1.1%になった原因として、原油価格の下落による影響が大きいのではと言われており、最近の円安によりその分を相殺してるので、1.0%を割ることはないだろうという見方をしてる専門家もおり、日銀は現段階では特に懸念も示さずに、引き続き年度後半には2%へ向けて上昇し始めるという見通しを繰り返すことになる可能性が高いかと
ちなみに、原油価格は数か月前は1バレル110ドル近辺だったのが、現在はたしか92ドルくらいの水準だったかなぁ~
まぁ、とにかく日銀政策会合結果の現状維持、黒田総裁の引き続きの強気発言を受けて、失望売りが出るかに注目でやんす
ここで、失望売りが出なければ、再度110円定着を試しに来る可能性があるかと
もう1つの今週の注目としては、FOMC議事録に注目でやんす
早期利上げ観測が高まるようであれば、ドル高が強まる可能性があるかと
ちなみに、今月のFOMCでテーパリングは予定通り終了となるでしょうが、ここに関しては織り込み済みでテーパリング終了を材料にドル高が強まる可能性は低いかと思われやす
ただし、声明内容に変化があるようであれば、ドル高が強まる可能性があるかと思われやす
声明内容に変更があるとすれば、タカ派よりへの変更でしょうから
現状のリスク要因としては、アメリカでエボラ出血熱の感染拡大懸念が強まった場合、地味にくすぶっている地政学的リスクの再度の高まりには要注意かと思われやす
まぁ、アメリカでのエボラ出血熱に関しては、現状での発表内容によると、しっかり管理してるので、感染が拡大する可能性はないということのようなので、影響は限定的かと思われやすが、状況が一変するようなニュースには要注意でやんす
では
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