押し目買いのポイントはどう判断すればいいのって、いつもの子らに質問されやしたので、今回は図を交えてちょいと解説
基本的には、以前紹介した本を参考にしてくんろって感じなんすけどねぇ
下の図はドル/円の日足になりやす
ここで、注目してほしいのが、赤丸で囲ったとこなんすけど、ボリンジャーバンドの+1σと+2σに挟まれた状況で上昇してきてるのが見て取れやすが、この状況を俗にバンドウォークと言いまして、こういう状況の時は、トレンドが続きやすく、強いトレンドを示唆しておりやす
ちなみに、こういう時は安易に戻り売りは狙わずに、押し目買いのみで考えやす
ではどこで押し目買いを入れるかというと、黄色丸のとこのように、ボリンジャーバンドの+1σ近辺で押し目買いを入れるわけですよ~
この図は日足なので、合わせて1時間足と4時間足でのスパンモデルなども参考にしながら、さらに押し目買いを入れていくわけですよ~
んで、+1σ近辺割り込んでくるようであれば、緑丸のとこくらいまでの下落可能性が考えられるので、ちょいと様子見に切り替え、緑丸近辺まで案の定下落してくれば、そこで押し目買いを入れて、さらに下落が続くのか見極めってとこでやんす
ロスカットラインは、21日移動平均線割れ近辺がだいたい目安ですかねぇ
あとは、以前紹介した本などを参考に
あくまでテクニカル的観点からの目安でやんす
ちなみに、今週の米雇用統計が良ければ、110円超える可能性が一段と高まるかと思われやして、事前指標のADPなどの結果により、雇用統計への期待感が強まれば、米雇用統計前に110円超えの可能性もあるかと思われやす
ただし、来週7日には日銀政策会合の結果発表及び黒田総裁の記者会見が予定されておりやすので、ここでの失望売りには注意が必要となってくると思われやす
もし、雇用統計が下振れると、調整が加速する可能性があり、この場合も要注意でやんす
では、質問されたことへの回答などでした~
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