非農業部門雇用者数が市場予想23万人に対して、14.2万人と大幅に下振れドル売りとなっておりやすが、現在までのところ104円後半近辺では下げ渋っておりやす
失業率と平均時給は小幅に改善したものの、労働参加率は再度低下となっており、ドル円相場はもっと下落反応となっても良いと思われやすが、意外と底固い印象でやんす
日本時間早朝に年初来高値を更新して、一時105.70円近辺へ上昇幅広げてたこともあり、一旦の達成感もあるかと思われるとこでの、雇用統計悪化という結果だったので、調整優勢となってくるのではないかと思われやす
その場合の下値目安としては、日足スパボリ+1σの104円中盤近辺や日足スパン上限の104円前半近辺への調整下落可能性があるかと思われやす
もしここも割り込むようであれば、21日移動平均線の103円中盤近辺への下落可能性があるかと思われ、調整下落としてはこの辺までかと思われやす
ユーロ/ドルが1.30回復してくるようであれば、一旦ユーロ/ドルが反発を強める可能性があるかと思いやすので、ドル売りの影響を受けて、ドル/円の調整加速材料になる可能性があるかと思われ、ユーロ/ドルの動きによる影響にも注目でやんす
もし、ユーロ/ドルがこのまま1.30回復しきれず、再度ユーロ売りドル高が強まり始めるようであれば、ドル/円も意外と底固く再度105円回復可能性があるかと思われやす
基本的にはドル高基調は続くと思われやすが、次回FOMC後のイエレン議長記者会見の発言次第では、一段安の可能性もあるかと思われやす
今日の雇用統計結果が良ければ106円目指してたと思われただけに、いったん上昇に水をさされた形となったかと思われやす
ちなみに、ウクライナ政府が正式発表として、親ロシア派が停戦合意に署名したと発表
停戦は日本時間6日0時
この報道を受けてか、ユーロ/スイスフランが一時1.2068近辺へ上昇幅広げる場面もありやしたが、昨日のECBによるサプライズ追加緩和の影響もあってか、上昇は続いておらず、ユーロ全般ほぼ材料視してないかと思われる状況でやんす
では、また気が向いたら更新しやす
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