地政学的リスクやECBによる年内の追加緩和観測により、スイス中銀が設定している1.20の上限に近づいてきておりやす
ってことで、そろそろ押し目買いの好機と思われやす
まず大前提として、スイス中銀が1.20の上限を設定してる限り1.20を突破されることはないでしょう
実際に2012年の4月~8月の約4か月間1.20に接近してた際にも防衛に成功しており、今回も仮に1.20近辺へ下落幅広げたとしても、防衛には成功するでしょう
よって底値が分かっているので、押し目買いは入れやすいかと思いやす
現状では反発の兆しも見られやせんので、押し目買い入れる際は、反発開始までに数か月要する見通しのうえで考えてた方がよいと思いやす
スイス中銀による介入による急な反発には、一応注意が必要かと
年内のスイス中銀政策会合は9月と12月の2回のみとなり、9月は現状維持と思われやすが、12月の時点でECBがABSの購入に踏み切っていれば、対抗策のマイナス金利などの政策決定の可能性もあるかと思われやす
ECBが動くタイミング次第では、12月の会合を待たずに、政策発表の可能性もあるかとは思われやすがね
要するに、ECBがABSの購入にまで踏み切った場合の、スイス中銀の動向は注目になってくると思われやす
ってことで、数か月の低迷期間を考慮に入れたうえでは、押し目買いの好機になってきたかと思いやす
では、ついでなので、次の記事でユーロ/ドルについて書きやす
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